基隆・台北(2020年2月)

【2020年2月 基隆・台北 1泊弾丸一人旅⑤】基隆の観光名所「和平島公園」に行く

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(8:50)何となく「和平島公園」に行く

基隆に到着したのが朝8時半。
ホテルにチェックインできる時間じゃないし、基隆の夜市もまだ開店してない。

正直言って、基隆では「夜市で美味しいもの食べることができたらいいなー」ぐらいの旅行プランしか考えていませんでした。

と言いつつ、基隆の観光名所は事前にネットで調べていました。
朝も早いし時間もたっぷりあるので、基隆の中心部から少し離れた位置にある基隆の観光名所和平島公園へ行ってみることにしました。
(「なんか公園があるのかなー」程度の感覚で行って来ました)

「和平島公園」はめちゃくちゃ良かった!

結論から言うと、「和平島公園」めっちゃ良かった。
台湾っぽいようで台湾じゃないみたいな、2時間ドラマに出てきそうな、そんな壮大な自然を感じることができる場所でした。

なのに、観光客が少ないんですよね。
交通の便は微妙(以下のブログ内容参照)だけど、個人的に基隆の一押しスポットです。

まずは、路線バス104番に乗って「和平島」手前まで行きます

「和平島公園」まで行き方が分からなかったので、GoogleMapで調べてみたところ、

基隆駅前から路線バス(104番)に乗って和平島手前まで行ってから、20分ほど歩いて「和平島公園」行く

っていうルートでした。
20分ほど歩くってなんなん?
「和平島公園」って基隆の観光スポットなのに、なんで前まで路線バスは行ってくれないの?

この時点で一瞬「和平島公園」行くのやめようかなと考えました。
しかし、まだ朝早いし、基隆中心部にいてもやることが無いので、消去法からやっぱり「和平島公園」に行くことにしました。

「和平島公園」へは101番104番のバスに乗れば「和平島公園」から少し離れた場所の停留所まで連れて行ってくれます。
うち、101番はさらに奥にある「和平島公園」寄りのバス停まで連れて行ってくれます。
(この事実に気づいたのは「和平島公園」からの帰りでしたw)

そんなことに気づかず、私はGoogleMapの言われた通りに「104番のバス」を待ちました。

基隆駅近くのバス停で待ってると101番、104番のバスは比較的頻繁に来てるっぽい感じでした。
バス停で待ってたらすぐに104番のバスがやってきたので、慌てて乗り込みました。

停留所に到着!ここから「和平島公園」までひたすら歩きます

乗車して10分ほどでGoogleMapが示してたバス停留所中正路正浜路口に到着。

めっちゃいい感じにゴチャゴチャした台湾っぽい雰囲気の街並み。
この周辺をウロウロしてるだけでも面白そう。

だけど、私は目的地の「和平島公園」まで行かないといけない。
どこにあるのかよく分からない場所「和平島公園」までGoogleMapを頼りに20分ほど歩きます。

途中、台湾でのマスク販売の行列に遭遇

「和平島公園」へ行く途中、薬局屋さんにものすごい行列が出来ていました。

あとで知ったのですが、この行列はマスクを購入するためでした。

台湾は新型コロナウイルスでのマスク購入の混乱を防ぐため、政府がマスクを買い上げて、台湾の人達は指定の薬局で身分証明証(マイナンバーみたいなの)を提示して購入する、って手法を取っているのですが、そのマスクを買うための行列です。

基隆滞在中、朝早くに薬局屋さんで行列が出来てる光景を何度も見かけました。

「正浜港口彩色屋」に遭遇

「和平島公園」に行く途中、和平島の手前当たりにカラフルな建物を発見。
調べてみると正浜港口彩色屋という基隆の観光名所でした。
カラフルな建物はカフェなどになってるようです。

写真に写ってる港は「正浜漁港」、日本統治時代に出来た港町です。
基隆は日本統治時代に日本人が最初に降り立つ港町だったので、日本人に由来するものが多いのかも知れない。

写真はとてもきれいですが、後ろは「町工場!」な雰囲気で、オシャレって感じの場所では無いです。

私以外に観光客らしき人は見かけませんでした。

めちゃくちゃ朽ちた建造物「阿根納造船廠遺址」

さらに歩いてると、めちゃくちゃデカい廃墟が出てきました。
とにかく朽ちてる感が半端ない建造物なんです。

「あれって何?見たらダメなやつ?」

とか思って、現地にいてるときはそそくさと退散したのですが、調べてみると台湾の歴史的建造物阿根納造船廠遺址でした。

ざっくりと調べてみたのですが、日本統治時代は日本の会社が、戦後は台湾の会社が1962年まで鉱山の発掘とかで使用していました。
で、1966年からはアメリカの会社が造船所として1987年まで使用していました。
現在の「阿根納造船廠遺址」はアメリカの会社の造船所跡みたいです。

 

ちなみに、現地にいてるときにはまったく気づいてないのですが、「阿根納造船廠遺址」の前にある橋が和平島にかかる橋でした。
(知らない間に和平島へかかる橋を渡ってたw)

「阿根納造船廠遺址」のそばに魚市場があった

「阿根納造船廠遺址」の近くの和平島を渡ったすぐそばに、やたら賑わってる場所があったので行ってみました。

和平島観光漁市っていう魚市場で、地元の人が海鮮物をめっちゃ購入してました。

周辺には海鮮レストランもあるみたいですが、口コミを見た感じでは「うーん」って雰囲気みたいです。

魚市場しかみてないけど、鮮度がよさげ(荒々しい)販売風景でした。

和平島にある地元の市場「和平島市場」

魚市場から更に歩いて約10分、今度は地元の市場和平島市場が見えてきました。
本当に地元の人しか利用しない市場で、観光地の商店とはまた違った風景でした。

市場の中をちょっと歩いてみました。
生鮮品から日用品まで色んなものを販売していました。

子供の頃にあった「公設市場」みたいな雰囲気で、なんか懐かしい気分になりました。



(9:30)「和平島公園」に到着!

「和平島市場」から更に歩いて約15分、和平島公園に到着しました!
「中正路正浜路口」でバスを降りてから、ウロウロした時間も含めて30分ぐらいは歩いてたと思います。

「和平島市場」までの道のりもそんなに人がいなかったのですが、「和平島市場」から「和平島公園」までの道のりは人とすれ違うことがほぼない、って状態。
人がいなさすぎてすごく不安でしたが、「和平島公園」は整備された綺麗な場所だったので安心しました。

「和平島公園」は入場料80TWDでした

到着してから知ったのですが、「和平島公園」は有料の公園でした。
えー、そんなしっかりした施設だったの?

入場料は大人80TWD(約300円)でした。
「普通の公園」を想像してたので、これはちょっと期待できるかも。

「和平島公園」は自然の不思議があふれた公園でした!

入場料を支払い、「和平島公園」に入ると・・・私しかいない!
何?この貸切状態!!

公園内周辺はとても整備されていました。

「和平島公園」の案内板です。
入場したときに地図とかは貰えないので、公園内の散策はこの案内板が頼りです。

案内板の地図右側にある範囲は歩いて見学出来ない範囲で、地図の左側あたりを歩いてぐるっと一周する、みたいな感じです。

とりあえず海の方まで歩いてみると・・・不思議な形をした海岸がどどーんっと出てきました。
不思議な形は波が岩にあたって自然に出来たものです(海蝕)。

以前乗船した宮城県の松島での遊覧船でも不思議な形をした岩を見たのですが、松島の不思議な形の岩の100倍は迫力がありました。

奥に見える小さい島は「基隆嶼」です。

私が「和平島公園」へ行った時は曇りがちで海も荒れ気味。
しかも、なぜか公園内をうろうろしてるのは私だけの状態。
世紀末感が半端なかったです。

写真を撮り忘れたのですが、公園内には「琉球漁民慰霊碑」という銅像もありました。
石碑のそばにあった日本語の案内板を読んでみると、100年ぐらい前に琉球人が基隆にやってきて暮らしてた歴史があって、その先人たちに贈る石碑のようでした。

「和平島公園」の遊歩道を歩いてみました

奥の方に進める遊歩道があるようだったので、歩いてみました。

天気が悪いせいか海は大荒れ。
「ざばーんっ、どばーんっ」って浪音を聞きながら、誰もいない遊歩道を歩きます。

遊歩道沿いにある岩もかなり不思議な形をしていました。
なんか、キノコが生えてるみたいな、そんな感じの見た目。

「こんな雰囲気どこかで見たことあるなぁー」と思ってたのですが、思い出した!
シドニーのボンダイビーチからクージービーチまで歩いたときに見た景色を雰囲気が似てる!

ふらっと「和平島公園」に来ただけなんですが、こんなに壮大な風景を見ることが出来るなんて思っても居ませんでした。

遊歩道をさらに上に行くと和平島公園雷達咖啡というカフェがあります。
私が「和平島公園」に行った時は「カフェが営業してるのか微妙だなぁ」と思って立ち寄らなかったのですが、朝9時から営業してるようです。

あー、今となればカフェに行っておけばよかったw

「和平島公園」には観光案内所もありました

遊歩道を歩いた先に大きな建物が見えてきました。
写真に見える大きい建物の1階に「観光案内所」があります。

基隆の観光案内のパンフレットや「和平島公園」の案内図(ここに置いてるんかい!w)を置いていました。
その他、地元のオシャレ雑貨みたいな商品も取り扱ってます。

基隆ってガイドブックに情報があまり載って無いので、和平島公園の「観光案内所」でもらった観光案内パンフレットは旅行中とても役に立ちました。

観光案内所ではほかの観光客の方々に会う事ができました。
あれですね、「和平島公園」を見学するときは初めに「観光案内所」へ行くのが良いのかも知れない。

「和平島公園」には海水プールもありました!

「観光案内所」のそばには海水プールもありました。

何がびっくりって、地元のおじさん数人が泳いでいたこと!!
2月ですよ!
「気温は15度ぐらい」と言っても風は強いし、天気悪いし、体感的にはなかなか寒いと思います。

海水プールがある感じも、まさにシドニーのボンダイビーチっぽい!

なんで海水プールを遠くから撮影してるかと言うと、「海が大荒れで海水プールに近づけない」から(笑)

海水プールそばの海です。
波が岸壁にばざーーーーんっと打ち付けて、私に襲ってくるんですよ。

海水プールに近づいたら、たぶん私はずぶ濡れになると思います(笑)

(10:15)「和平島公園」から基隆中心部に戻る


意外と楽しかった「和平島公園」も終えて、基隆中心部まで路線バスに乗って戻ります。

行きに降りた停留所「中正路正浜路口」まで歩いて戻るのはしんどいので、帰りは「和平島公園」近くにあるバス停留所から路線バスに乗りました。

バス停の名前は「和平島公園」なんですが、「和平島公園」からは歩いて10分ぐらいはあると思います。

GoogleMapで調べてみると「101番」の路線バスに乗れば基隆中心部まで戻れるみたい。
ってもバス本数は頻繁に出てる感じではないみたいで、停留所で10分ほどバスが来るのを待ちました。

という訳で、無事に路線バスに乗車して、基隆中心部まで戻りました。


基隆中心部に戻ったあとは、ホテルにチェックイン。
その後はお昼ご飯を食べに「基隆廟口夜市」へ行って来ました!

【2020年2月 基隆・台北 1泊弾丸一人旅⑥】「基隆廟口夜市」で昼食と街ブラ前回まではこちら https://tabi-hitori.com/2020/03/17/heping-island-park/ ...