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目次
グアムに入国します
飛行機から降りた後は、グアムの入国手続きです。
グアム国際空港はそんなに大きい空港、って感じではないんですが入国手続きまでの道のりが分かりにくかった。
私が飛行機を降りて最初の方だったので、「この道順でいいのか」って不安になりながら歩いてました。
だって、先頭部分にいる私が歩く方向にみんな付いてくるし(笑)
何気に責任感も感じてました
途中、係員さんが先導してくれて、なんとか入国ゲートまで行くことが出来ました。
「ESTAを取得してない人」の入国手続きは凄い人でした
入国ゲートにたどり着くと、別の係員さんが
「ESTA!ESTA!」
とお客さんに声をかけてます。
入国ゲートまで一緒にきたお客さん達はほぼ「ESTA!ESTA!」と声をかけてない側へ行ってしまいました。
私はESTAを取得してたので、係員さんに「エスタ・・・」と言ったら、そのまま手続きする自動機みたいなところに連れて行かれ、ほどんど係員さんが私のパスポートを片手に機械を操作をして手続きしてくれました。
(結局あの手続きは何だったのか分からずじまいw)
そのあとは、入国のカウンターに行って残りの手続き。
係員さんに
「またグアムに来たのー?」
と日本語で言われましたが、グアムに来たの初めてなんです(笑)
「初めてグアムに来ました」と言ったら「ほんとですかー?」と言われました。
そんな謎のやりとりを行い、無事にパスポートにスタンプを貰いました。
ちなみに、入国手続きのこの一連のやりとり、10分もかかってません!
隣りではESTA持ってない人の大行列の中、さくっと入国しました。
受託荷物がなかなか出てこなった
入国はすぐに終わったのですが、そのあとの受託荷物がなかなか出てこない。
出てこないってか、案内板に私が乗った飛行機の荷物が出てくる所の案内すら表示されてない!
仕方がないので近くにいた係員に「関空発チェジュ航空の荷物受取はどこですか?」と聞いたのですが、やはりまだ案内板に表示されていないので分からずじまい。
「同じ飛行機のお客さんでこんなに早く入国出来た人もいないし、仕方がないのかなぁ」と思いながら、案内板に表示されるのをしばらく待つことに。
待ってると、さっき聞きに行った係員さんが私の所にやってきて「関空発チェジュ航空は奥の受取所から荷物が出てくるよ」と教えてくれました。
「おー、そうなん?」と思い教えてくれた受取所まで移動すると荷物が出てきてるところでした。
荷物を確認すると「関空発チェジュ航空」のタグがついてます。
・・・が、スーツケースが10個ぐらい出てきて以降は、ぜーんぜん荷物が出てきません。
15分ぐらい受取所の前に立てったらまたまた係員がやってきて
「関空発チェジュ航空の荷物受取所はむこうの場所に変わった」
と教えてくれました!!
えー、荷物出てくるところが途中で変わるとかあるの?!
と思いつつ、教えてくれた場所までまたまた移動。
教えてもらった受取所に到着すると、結構荷物が出てきてるじゃないですか。
私の荷物はまだ出てきてなかったので、しばらく待って無事にキャリーバッグを受け取りました。
たぶん、受託荷物を受け取るだけで30分近くかかったと思います。
「グアム国際空港」からホテルに移動します
わーい、やっと「グアム国際空港」での手続きを全部終えて出てきました!
青い海、白い砂浜まであともう少し。
出口を出ると、送迎待ちの関係者が沢山いました。
「グアム国際空港」はそんなに大きくないです。
気分的には松山空港(四国の方)ぐらいの大きさ。
なので、迷うこともないし、送迎をお願いしてる場合でもすぐに係員に会えると思います。
「グアム国際空港」からホテルまではタクシーを利用しました
「グアム国際空港」からは空港バスみたいなものは出ていません。
なので、ホテルまで行く方法をざっとまとめると
が主流なのかな、と思います。
私の場合、
混載バス利用→同乗者を待つ時間がもったいない
ホテルの送迎→料金が30ドルぐらいしたので諦めた(高い)
レンタカー→ペーパードライバーなので運転は無理
と消去法で考えた結果、空港からの移動は「タクシー」を利用しました。
(タクシーだと空港出たらすぐに移動できるし、と思って)
私はグアムでタクシーに料金をボラれたのか、だれか教えて欲しいw
「グアム国際空港」のタクシー乗り場はすぐに見つかります。
空港の左側の出口から出ると、タクシーの案内カウンターがあります。
旅行前に「グアム国際空港」からタモン地区までのタクシー料金を調べて行きました。
「片道20ドルぐらい+チップ」
って感じなんだなぁ、ってことを把握した上で利用しました。
案内カウンターのおばちゃんの所に行くと「タクシー?」聞かれました。
「いえす!」と言うと、おばちゃんはタクシー運転手に指示を出しました。
すぐに1人のタクシー運転手が私の荷物を持って、タクシーまで案内してくれました。
宿泊するホテルはタモン地区にある「リーフホテル」。
運転手さんに行先を告げ、メーターも初乗り運賃の「2.4ドル」になってるのも確認し、空港をグアム国際空港を出発しました。
めちゃくちゃ話しかけてくる運転手さんで、「どこから来た」「結婚してるのか」「1人でなんでグアムに来たの?」などなど、とにかく色々と私に話してくる。
私、英語苦手なんですが必死で運転手さんと話しました。
(学生時代の英検の試験を思い出しましたw)
そんなことより、タモン地区までまだ到着してないのに、もうタクシーメーターが20ドルになってるんですが(白目)
そのあとタクシーが進むにつれどんどんとメーターの料金が上がって行きました。
結局、「リーフホテル」に着いたときには32ドル!(いや34ドルだったかも)になってました。
日本でドルを1万円ほどしか両替しなかったので、30ドル以上の現金を失うのは痛かった。
(タクシー代金の予算は20ドルだったので)
30ドル以上取られたのに、チップを支払うのはなんか納得がいかなかったので、タクシー代金だけ支払ってタクシーを降りました。
「グアム国際空港」からタモン地区までタクシー代を30ドル以上請求された私はボラれたのでしょうか?
今は料金が値上げになったの?ほかの人は20ドルぐらいでタクシー移動してるの?(泣)
まだグアムの「グ」の字もグアムを満喫してない段階で「グアムのタクシーで30ドル以上取られたぼったくり事件」に遭って以来、「もうグアムに来ることは無いだろうなぁ」としみじみ感じていました。
次は、グアムで宿泊したホテル「リーフホテル」にチェックインします!
