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正月休みは家で「ライブカメラ」を見てました
2020年の年末年始ですが、大掃除したり近所のスーパーに行ったりした以外は、殆ど家でゴロゴロしてました。
ダラダラしながら毎日楽しみにしてたことがありました。
それが・・・
You tubeで「世界のライブカメラを見る」こと!
なんと、You tubeで色々な「ライブカメラ」を見ることが出来るんですよ。
世界の観光地や空港、お店など色んな場所を、現地に行かずにコタツに入ってテレビで見ることが出来る。
空港まで行かなくてもいいし、パスポートも要らない。
年末年始は「世界のライブカメラ」を検索しては旅気分を家のテレビで味わってました(笑)
私が見た「世界のライブカメラ」で、面白いもの、旅行気分を味わえる(?)ものを紹介します。
旅行した気分になれる「ライブカメラ」を集めてみました
年末年始に「旅行した気分」で見てたライブカメラを紹介します。
海外のライブカメラは日本との時差があります。
「日本時間のお昼に見ると現地は真夜中」みたいな事があるのですが、それはそれで面白いです。
「カンザスシティ動物園」のペンギン
24時間ライブで映像を見ることが出来ます。
別角度からもペンギンを見ることが出来ます。
もう、ペンギンがめっちゃ可愛いんですよ。
日本時間の夜にライブカメラを見ると、飼育員さんが掃除してるところにペンギンが寄っていったり、餌の時間には飼育員さんにペンギンが群がってたり。
日本時間の日中にライブカメラを見ると、カンザスシティは夜中なのでペンギンが寝てる所を見ることが出来ます。
「ペンギンは立って寝る」と聞いた頃がるのですが、意外と寝っころがってるペンギンもいました。
あと、深夜なのに泳いだり歩き回ったりしてるペンギンも。
(夜型なのかも知れない)
もうこれで「カンザスシティ動物園」に行った気分になれます。
スロバキアのブラチスラヴァにあるピザ屋さん
お店の名前は「Pizza Mizza」と言います。
ピザ屋さんの厨房も24時間ライブで映像を見ることが出来ます。
閉店中は真っ暗なんですが、開店準備から仕込み作業してる所までをひたすらライブカメラで見る事が出来ます。
ライブカメラを見る限り、薪窯でピザを焼き上げてる本格的なピザ屋さんです。
厨房がとても整理整頓されていて、ピザを焼くまでの手際がいい!
見ていて飽きません。
お店は11時オープンなので、ピザを焼いてる所を見るなら日本時間の夜7時以降にライブカメラをチェックするといいです。
っても、朝9時ごろから仕込み作業をしてるので、ピザ生地を丸めたりしてる様子も観察できます。
「ブラチスラヴァ」へはウィーンから1時間で行ける!
「ブラチスラヴァ」はオーストリアとハンガリーの国境近くにある町です。
なんと、ウィーンからはバスに乗って1時間ほどで行くことが出来ます。
地図を見ると「ブラチスラヴァ城」など観光名所もあるし、穴場スポットかもしれない。
ウクライナにある「オデッサ」の街並み
オデッサの行政がライブカメラをアップしてるんだと思うのですが、上記のライブカメラ以外にも約30ヶ所のオデッサの町をライブカメラで見ることが出来ます。
ライブカメラを最初に見つけたときは、ロシアっぽい雰囲気でイルミネーションも綺麗。
町の人たちの穏やかな感じで「なんて素敵な場所なんだ」と思いながら眺めていました。
上のライブカメラの場所は「Derybasivska Street」と言う通りのオデッサ都市庭園前です。
路面電車の停留所があり、朝は通勤で利用する人、昼間はお買い物で利用する人など、 「オデッサ」の日常を眺めることが出来ます。
そんな感じが「海外旅行してる」っぽくないですか?
フィンランドにある「サンタクロース村」
「サンタクロース村」があるってのはどこかで聞いたことがあったのですが、まさかライブカメラで見ることが出来るとは!
ライブカメラにサンタクロースは一切映らないのですが、「サンタクロース村」に来てるお客さんが記念撮影してる姿を眺める事が出来ます。
日本時間の夕方ぐらいにライブカメラを見ると、めっちゃ観光客が来てるのが分かります。
現地ではライブカメラの場所をお知らせしてるのか分かりませんが、たまーにライブカメラに手を振ってくれるお客さんがいます。
「サンタクロース村」でサンタさんに会うのは無料!(ただし)
「サンタクロース村って料金がいくらかかるんだろう」と思ったのですが、なんと無料みたいなんですよね。
(現地に行くまでの交通費は多少かかりますが)
なんと、毎日サンタクロースが待機してるみたいで、サンタさんに無料で会えるみたいです。
・・・しかし、サンタさんとの記念写真は5000円ぐらいするみたいです(白目)
北欧って物価がめっちゃ高い、ってイメージがあって一人旅は厳しいなぁと思ってたのですが、「サンタクロース村」めっちゃ楽しそうかも!
ニューヨークのタイムズスクエア
行った事がある場所を眺めるのってなんか不思議な感じです。
私が行った時と同じキラキラのネオンに沢山の人。
自分がタイムズスクエアに居てる気分になってちょっとワクワクしてました。
アメリカワイオミング州にある「ジャクソン」って町
イエローストーン国立公園の近くにあります。
全然場所は違うけど、「ファーゴ」って映画(どちらかというとドラマ版かも)を思い出す雰囲気です。
(「ファーゴ」はノースダコタ州)
日本時間の夜にライブカメラを見るとワイオミング州は真夜中なので誰も出歩いていません。
早朝だとワイオミング州は午後なので、現地の雰囲気を味わえます。
っても、ニューヨークみたいに沢山人が出歩いてる感じでもないんですが。
アメリカの田舎ってこんな雰囲気なのかぁ、と思いながら眺めていました。
ライブカメラは「Jackson Town Square」って公園前の交差点を撮影しています。
コーネル大学「鳥類学研究所」の鳥観察カメラ
「鳥観察」が目的なんだと思うんですが、私がライブカメラを見たときはいつも「リス」が群がって餌を食べまくってます(笑)
(リスの食べてる感じがめっちゃ可愛いんですよ)
鳥(もしくはリス)をライブカメラで見る時は「日本時間の夜~深夜」の時間帯がおススメです。
台湾の桃園にある「大溪老街」
桃園っても桃園空港の近くでは無くて、山のふもと近くにある老街です。
平日は穏やかな町、って感じなんですが週末になると昼間から観光客がいっぱい訪れていました。
逆に週末でも日が落ちると人通りも減ってる感じでした。
「大溪老街までどうやっていくのかな」と思って調べてみたところ、桃園駅から5096番のバスの乗って約1時間ほどで「大溪老街」まで行けるようです。
「大溪老街」は穴場かもしれない。
長崎空港
長崎空港は「世界初の海上空港」っていう、凄い空港なんです。
1975年に海上空港として開港しました。
(世界初、完全人工島の海上空港、関西空港は1994年開港)
「長崎空港」は意外と飛行機がやってくるのと、飛行機が到着してから再び出発するまでの一連作業を眺めることが出来るのが面白いです。
伊丹空港は夜9時で運行が終了するんですが、長崎空港は夜9時を過ぎても2便ぐらい到着するようで、夜10時ぐらいまでは空港での作業をライブカメラで眺めることが出来ます。
ちなみに、ライブカメラに移ってるゲートはJAL側みたいです。
あと、左側にチラッと「オリエンタルエアブリッジ」のDHC-8(Q200)を眺めることが出来ます。
長崎空港って「たぬきが住み着いて困ってる」という話を聞いたことがあったのですが、あのたぬきはどうなったんだろう?
金剛山の山頂
標高は1125mなんで、登るとややしんどい高さです。
山頂からは大阪南部の景色が望める・・・はず。
ちなみになんですが、「金剛山」は近畿大学の校歌の出だしに出てくる単語なんですよ!
金剛山はぁ~ほのぼのぉとぉぉ~♪、って。
(実は近大付属の幼稚園に通ってました。大人になった今でも近大の校歌だけは歌えますw小中高の校歌は一切覚えてないけど。)