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目次
シンガポール 乗り継ぎ1日観光の内容
シンガポールで観光出来る時間は約12時間ほど。
私は以下の予定を計画してきました。
- マーライオンの近くにある景色がいいフードコートで朝ごはんを食べる
2013年に行ったことがある場所なんですが、すごく良かった記憶があったのでもう一度行ってみたい - 「タイガービール」の工場見学
シンガポールに来た最大の目的は工場見学に行くこと - ブギス界隈をウロウロする
2013年に初めてシンガポールに来たとき、ブギスにある「ホーカー」が楽しかったのでまた行きたい
他にも「ナイトサファリに行く」ってのも考えたのですが、見学が終わって空港に戻るまでの時間がカツカツっぽそうだったので今回は諦めました。
(さーーっと見る程度なら行けなくも無いと思うのですが)
観光には乗り放題チケット「シンガポールツーリストパス」がおススメ
シンガポールでは、「MRT」という地下鉄みたいな電車が走っています。
その他、公共交通だとバスも運行しています。
シンガポールの主要観光地は「MRT」とバスがあれば問題なく移動できます。
シンガポールでも、「シンガポールツーリストパス(Singapore Tourist Pass)」という名前の載り放題チケットを販売しています。
「シンガポールツーリストパス」はデポジット制

「シンガポールツーリストパス」って、
- カードは10SGDでレンタル(デポジット)
- 「シンガポールツーリストパス」本体の料金は10~20SGD(利用日数により異なる)
- カードは窓口まで返却したら10SGDは返却します
っていうルールになってるんですよ。
微妙に運賃が高い「MRT」で乗り放題チケットってのは便利なんですが、ちょっと困った事が1つあるんです。
私のような「乗り継ぎでシンガポールを観光」って人が「シンガポールツーリストパス」を利用する場合は注意点があって、
カードを返却する窓口が遅くまで開いていない!
っていうデメリットがあるんですよ。
チャンギ空港T2のMRT窓口だと、夜9時までの営業です。
なので、夜9時以降にチャンギ空港に戻ってくると、デポジットのお金を取り戻せないっていう事態に陥ります。
私の場合は、夜7時過ぎにはチャンギ空港に戻ってきたので、無事にデポジット代金は取り戻せました。
「シンガポールツーリストパス」をクレジットカードで買う時は自動券売機で
(T1やT3では購入出来ない、ってか窓口が無かった。T3は自動券売機があるかも知れない)
私は窓口で「シンガポールツーリストパス 1日券」を購入しました。
支払いはクレジットカードで行ったのですが、窓口のお姉さんに
「カード支払い手数料がかかりますけど、いいですか」
言われました。
(一瞬「え?お金取るの?」と思ったw)
確か、手数料は0.5SGD取られたと思います。
画面を見てみると、「シンガポールツーリストパス」の自動券売機でした。
ちょっと操作してみたのですが、自動券売機だとカード手数料が発生しないようです!
えーーー、そんなことなら自動券売機で購入すればよかったぁ。
シンガポールで「シンガポールツーリストパス」の購入を検討してる方は、窓口では無く自動券売機を利用するのがおススメかも。
(当日)チャンギ空港から「City Hall」まで移動する
チャンギ空港のMRT窓口で「シンガポールツーリストパス」をゲットし、MRTを使ってシンガポール中心部まで移動します。
シンガポール中心部へ行くには途中「Tanah Merah」駅で乗り換えます。
乗り換える電車は向かい前のホームに待機してます。
ってか、ほぼ全てのお客さんが乗り継ぐので真似をすれば大丈夫です。
まずは、「景色が綺麗だったフードコート」に行きます。
「マリーナベイが一望できる」フードコートに行く
2013年、初めてシンガポール一人旅に来ました。
その時に、「マリーナベイが一望できる」ってのがウリだったフードコートがあったんですよ。
1人ではなかなか食べる事の出来ないシンガポール名物料理「フィッシュヘッドカレー」をフードコートで食べることが出来る、ってのも魅力でした。
あれから6年。
もう一度あの「景色が綺麗だったフードコート」に行ってみたい。
フードコートの名前は「Cookhouse by Koufu」
グーグルマップで調べてみたら「Cookhouse by Koufu」って名前のフードコートでした。
でも、私が行った2013年は別の名前だったような気がします。
似たような建物が多いんですよ。
地図で見たらまっすぐ歩いて行けそうなのに、すごくウロウロしました。
この日は日曜日だったのですが、めちゃくちゃ人通りが少ない。
「マリーナスクエア」っていうショッピングモールの4階にフードコートがあります。
「Cookhouse by Koufu」に到着
日曜の朝(っても10時ごろ)だからか、あまりお客さんがいませんでした。
2013年に来たときは平日だったせいか、ランチで訪れてるサラリーマンなんかの姿もあって店内は活気がありました。
「フィッシュヘッドカレー」のお店は無くなっていました
少ない滞在時間の中、わざわざ分かりにくい場所にあるフードコートまで来たのは、2013年に食べた「フィッシュヘッドカレー」をもう一度食べたい!と思ったから。
この閑散とした場所に「フィッシュヘッドカレー」のお店があったんですよ。
(当時、注文した時の事とかめっちゃ覚えてるし)
ってか、全体的にフードコート内に活気が無いというか、お店がしょぼくなった気がします。
フードコートの名前も以前と変わってるし、経営者が変わったとかなんでしょうかね。
「景色が綺麗だったフードコート」から見る景色は変わってなかった
お手頃価格な料理を食べながらマリーナベイを眺める事が出来るんですよ。
エアコンもきいてるし、「Cookhouse by Koufu」は意外と穴場かも。
「Cookhouse by Koufu」でチャーシュー饅を食べてきました
たぶん、自家製じゃなくてチルド品をせいろで温めたものだと思うのですが、美味しかったです。
飲み物はスイカジュース。
目の前でスイカをミキサーでジュースにしてくれます。
2019年夏のマイブームは「スイカ」だったので、シンガポールでもスイカを味わっています。
(改めて、スイカの甘さは日本が一番だと思いました)
合計でいくらぐらいだったかなぁ。
400円もしていないと思います。
朝ごはんを食べたあとはマーライオンを見に行きました。
マーライオンを見に行く
シンガポールの名所「マーライオン」は「Cookhouse by Koufu」から歩いて10分ほどの場所にあります。
そんなに「マーライオン」に思い入れは無いんですけど、せっかくシンガポールに来たので見に行くことにしました。
写真をみても分かると思うのですが、周辺はめちゃくちゃ人!人!人!
観光客がとにかく多かったです。
(日本人も多かった)
なぜか「マーライオン」の写真はこれ1枚しか撮影してないんですよ。
しかもうしろ姿の「マーライオン」。
正面から見る事が出来る場所があるんですけど、暑いし人が多いしで行くのを諦めました。
2013年に来たときは、上の展望台に行ったり(入場料20SGDでした)、カジノをのぞいたりしてきました。
(カジノはやってません、行っただけw)
今回は時間が無いので遠くから見るだけで退散しました。
そろそろ午後から予約してる「タイガービル工場見学」に行かないとダメな時間なので、地下鉄に乗って移動します。
