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「モスクワ→シンガポール→関西空港」で帰国します
ドタバタした1週間でしたが、楽しかったロシアともお別れ。
またまた長ーい時間をかけて、モスクワから日本まで帰ります。
帰国のスケージュールは以下のとおり。
- 8/17(土)モスクワ(15:05)→シンガポール(翌6:20)
- 8/19(月)シンガポール(1:25)→関西空港(9:05)
「帰りはシンガポールでプチ観光しよう」と決めてたので、あえて乗り継ぎ時間を長くしています。
まずは、モスクワからシンガポールまで行きます。
「アエロエクスプレス」に乗って「ドモジェドヴォ空港」まで移動
「アエロエクスプレス」とは、モスクワから空港(シェレメチェヴォ空港、ドモジェドヴォ
モスクワには空港が3つあり、どの空港も「アエロエクスプレス」で行くことが出来ます。
しかし、3つとも出発駅が異なります。
私が搭乗するシンガポール航空は「ドモジェドヴォ空港」から出発します。
なので、「パヴェレツキー駅」から出発する「アエロエクスプレス」に乗車します。
(そのために、「パヴェレツキー駅」近くのホテルに宿泊していました)
パヴェレツキー駅で「アエロエクスプレス」のチケットを買う
パヴェレツキー駅で「アエロエクスプレス」のチケットは、地下階に降りると「アエロエクスプレス」の自動券売機があるので、そこで購入します。
(地上階にある券売所に行ったら、窓口のおばちゃんが「アエロエクスプレスは地下階で買って!」と親切に教えてくれました)
券売機は英語表記も可能なので、そんなに手間取ることなく購入出来ます。
カード支払いも可能でした。
料金は500ルーブル(約850円)。
難波から関西空港まで普通の電車に乗って920円なので、「アエロエクスプレス」はめちゃくちゃお得かも!
「アエロエクスプレス」に乗るときは時刻表を確認した方が良い
「アエロエクスプレス」って30分に1本の運行スケジュールなんですよ。
(詳細は「アエロエクスプレス」の時刻表で確認してください)
なので、「アエロエクスプレス」が出発した直後に駅に着いた、とかだったら次の電車まで30分は待たないとダメ、って事態になります。
「アエロエクスプレス」に乗車します
「アエロエクスプレス」のホームへは、電車が来るまで行くことが出来ません。
なので、ホームへ行くゲートが開くまで、みんな地下階で待ちます。
この待ってる時間ってのが、周りは待ってる人たちでワチャワチャしてるし、立ちっぱなしでしんどかったです。
私は電車の出発時間15分前に駅に着いたので、5分ぐらいゲートが開くのを待ってました。
ゲートが開いたらスーツケースを持ってホームまで行きます。
「アエロエクスプレス」を利用するお客さんは沢山いますが、車両が多いので車内がギューギューになることは有りませんでした。
座席は自由に座れます。
私は、下階の座席に座りました。
スーツケース置場もあります。
(画面右側あたりにちらっと見えます)
置き場はそんなに広くなくて、私のスーツケースも無理やり隙間に置きました。
仮に置く場所が無くても、私が「アエロエクスプレス」に乗車した時は席は空いてたので、スーツケースを自分のそばに置いておくのもアリかもしれない。
(かわいい)
ドモジェドヴォ空港に向けて出発
あーーーーーー、これでロシアとお別れかぁ(泣)
絶対、モスクワにはもう一度来たい!
電車に乗ってる間は、外の景色を眺めたりしてぼーっとしてました。
車内は比較的静かで、乗り心地も悪くなかったです。
「ドモジェドヴォ空港」駅に到着!
気分的にはあっさり到着した、って感じです。
このまま「ドモジェドヴォ空港」に向かいます。
スーツケースを持って乗車する人が多いのを想定してるのか、段差もほとんどなく改札まで来ることが出来ました。
「ドモジェドヴォ空港」に到着
「アエロエクスプレス」とは駅で直結!というより空港と駅が隣接してる感じで、改札を出ると「ドモジェドヴォ空港」の前って感じでした。
早速チェックインに行きます。
チェックインカウンターのお兄さんが可愛かった
「ドモジェドヴォ空港」のチェックインカウンターって国際線・国内線で分かれていません。
「ドモジェドヴォ空港」は小さい空港なので、空港の1階に行くとチェックインカウンターはすぐに見つかります。
あとは、シンガポール航空のカウンターに行ってチェックインをします。
カウンターのお兄さんが私のパスポートを見ると
「こんにちはー」
「こちらがチケットです」
って日本語で話してきました(!)
なんでそんなに日本語が話せるのかお兄さんに聞いてみると、「日本語を勉強してる」って話してました。
なんかかっこいい上に日本語で話してくれて、もうめちゃ可愛い~。
ちなみに、お兄さんは日本語を話すことに必死だったのか、私に受託荷物を控えを渡し忘れていました(笑)
(飛行機に搭乗するときに、地上係員から控えを渡してもらえました)
「ドモジェドヴォ空港」のフードコートでお昼ご飯を食べる
好きなものを取って、最後に精算するってシステム。
ロシア最後の食事なので、ロシアっぽいメニューをチョイス。
ボルシチ!ペリメニ!ビール!
ちなみに、これで1000ルーブル以上ました(白目)
(たぶん、2000円近くかかってるかもしれない)
味は普通でしたが、もう日本でボルシチとか食べる事ないだろうなぁ。
次はシンガポール航空に乗ってシンガポールまで行きます
