モスクワ

【ロシア一人旅 2019年8月】「サプサン号」に乗ってモスクワへ移動する(その2)

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「サプサン号」に乗車します

私が乗車する「サプサン号」は9時発モスクワ行き。
9時の次は9時10分発っていう、新幹線なみの運行です。

案内板を見て「私が乗車する電車はこの世に存在してる」ってのを確認出来たので、それだけでちょっと安心していました(笑)

正直言うと、この時はどうやって「サプサン号」乗るのか分かっていませんでした。
とりあえず、スーツケースをゴロゴロしてる人たちについて行きました。

2回目の手荷物検査

スーツケースの人たちについて行くと、みんな建物に入って行きます。
建物の左横にある案内板を見て、私が乗る9時発の「サプサン号」は11番ホームから出発することを知りました。

建物の中でみんな手荷物検査をしているのを見て「あー、ここが電車に乗る前の手荷物検査場か」って気づきました。
私も中に入って手荷物検査をしました。

ってか、ここまで来た間に「チケットの確認」をする人に出会ってないんですが、私は大丈夫なんでしょうか?

「チケット」とは、ロシア鉄道で予約した時にメールで届くPDFデータを印刷したものです。

予約した時に届くPDFデータには、予約情報とバーコードが記載しています。
(乗車時にPDFデータに記載してるバーコードを読み取ります)
PDFの印刷が面倒な場合、ロシア鉄道のアプリからでも予約情報を表示させることが出来ます。

「サプサン号」に乗る前にチケットの確認があります

2回目の手荷物検査が終わって建物を出ると、目の前に「サプサン号」が!
なんか感動。

ちなみに「チケットの確認」ですが、「サプサン号」に乗車する前の扉横に乗務員さんが立っていて、電車に乗り込む前に「チケットの確認」をします。

「サプサン号」の扉前にいてる乗務員のお姉さんに、印刷してきたチケットとパスポートを提示します。
(「サプサン号」に乗車するときはパスポートも必要です)

乗務員さんはチケットにあるバーコードを読み取り、パスポートを確認。
問題が無ければ、「サプサン号」の中に入ることが出来ます。

「サプサン号」には極力早めに乗り込んだ方がいい

無事「サプサン号」に乗り込みました。

乗ってからプチ事件がありました。
ってのも、「荷物置き場」がいっぱいでスーツケースを置くことが出来なかったんですよ。

近くにいた乗務員に「荷物が置けない」アピールしたら、車両奥の荷物置き場までスーツケースを持って行きました。
私より後に来た荷物が多い人たちは、座席の後ろの隙間とか、荷物の置き場所に苦慮していました。

座席は指定席でも、荷物置き場は指定ではないので「サプサン号」に乗るときは早めに乗車するべきだったなぁ、と反省しました。

1等席の座席はこんな感じです。
2シートになっていて、座席も足元も広々しています。

座席の真ん中に刺さってる白い袋はスリッパです。
(1人1つづつ貰えます)

そのほか、イヤホンが1人ずつ配布されました。
(車内で放送してる映画を見る時に使用します)



「サプサン号」がモスクワに向けて出発

定刻の朝9時、「サプサン号」はサンクトペデルブルクを出発しました。

サンクトペデルブルクめっちゃ楽しかった。
今度来る機会があれば、もう少し日程に余裕を持って来たいなぁ、と思いました。
(滞在日数3~4日は最低欲しいなぁ)

実はこの時、隣に座ってたインド人のおじさんにめっちゃ英語で話しかけられてました(笑)
おじさんは他の仲間(インド人)と「サプサン号」に乗車してたのですが、座席が離れてしまい、寂しさを紛らすために私に話しかけてたようです。

「どこから来たのか」「結婚してるのか」「なんで1人旅なのか」「仕事はしてるのか」などなど。
必死で英語で返事してましたが、辛かったです(笑)

「サプサン号」での食事タイム

「サプサン号」が出発すると、乗務員さんがメニューとおしぼり(「サプサン号」の写真入り!)を配布します。

私が乗車した時間帯は朝食の提供でした。
3種類の中から料理を選択します。
スペインの新幹線AVEだと1種類だけだったので、選べるのは嬉しい)

メニューは英語とロシア語で記載されています。
文字が分からなくても、料理の写真が掲載されているので、どんな料理なんだろう?と困ることはあまりないと思います。

私がチョイスした料理はメニューに書いてる番号の「2番」のやつ。

ってか、朝から白ワインを飲んでいます。
飲み物はソフトドリンクやアルコールもありました。
アルコールはどんな種類があるのか覚えてないのですが、ドリンクカードに白ワインと赤ワインが見えたので、とっさに「白ワイン」を選びました。
(隣のインド人のおじさんから「朝からワイン?!」って言われましたw)

料理はワインに合いそうなものを選択しました。
味は・・・・普通。
でも、そんなに量が無いので美味しく食べることが出来ました。

乗務員さんは3種類の料理を配ってるので、なかなか大変そうでした。
外国人の対応には慣れてる感じで、私みたいな英語が苦手な外国人にも親切に対応してくださいました。

食後のデザートもありました

食事を食べて、ワインも飲んで、本を読んでのんびりしてたら、食後にコーヒーとパン(!)が出てきました。

パンはレーズンが入ったロール状のパン。
日本のパン屋さんでも売ってそうな感じのパンです。
日本人の口にあう甘さで美味しかったです。

ちなみに、私がロシア旅行中に読んでた本は「裁判の非情と人情」っていう、東京高裁の判事を務めて退官した方の「裁判官エッセイ」みたいな本です。
(結構面白かったです)

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「サプサン号」は時速219キロで走行

先頭車両には電光掲示板があり、速度や外の気温などを表記しています。
「サプサン号」に乗車した日は2019年8月15日でしたが、外の気温は17度!!
(大阪の気温の半分ぐらいの涼しさ)

文字が読みにくいのですが、速度は時速219キロで走っています。

乗り心地はそんなに揺れることなく、新幹線ほどの速さはあんまり感じなかったです。
どちらかというと、東京から仙台や高崎に走ってる新幹線みたいな感じ?

「サプサン号」からの景色は林や雑木林が多くて、「おぉぉー」みたいな魅力ある景色はあんまり無かったです。

そういう景色がある意味「ロシアっぽい」かも知れません。

「サプサン号」の食堂車にも行って来ました

「サプサン号」の食堂車、ってのがすごく気になったので見に行って来ました。
(4時間ちかく乗車してると暇なんですw)

メニューを見ると、だいたい1品が800円前後。
料理2品とドリンクを注文して、1,000~1,500円ほどって感じでしょうか。

ドリンクはアルコール類も取り扱っていました。

私が食堂車に来たときはお客さんが居なかったのですが、「食堂車を利用する」ってのもアリかも。

「サプサン号」の無料WiFiは電波がイマイチだった

モスクワ到着まで車内でダラダラしてました

私が乗車した1等席は、WiFiが無料で利用できました。
出発時には問題なくWiFiが使えたのですが、サンクトペデルブルクを離れると段々とWiFiが繋がらなくなり、途中からはほとんどネットが使えない状態に。

ってか、私もSIMカードもネット接続がよろしくない状況でした。
仕方がないので、インターネットは諦めて、本を読んだり、外の景色を眺めていました。

そう、隣のインド人のおじさんですが、同行者の隣の席が空いたみたいで、おじさんは席を移動してしまいました。

途中、「ヴァグザール・トヴェリ」って町にある駅に停車しました。

まもなくモスクワ到着です

雑木林の景色から段々と都会っぽい景色に変わって行きます。

モスクワ到着時刻に近づいた頃、車内放送が入りました。
そのあと、みんな身支度を準備し始めたので「もうすぐ着くのかな」と思い、私も下車の準備を始めました。

モスクワ「レニングラーツキー駅」のホームに電車が到着しました。

モスクワ「レニングラーツキー駅」に到着!

13時前、「サプサン号」はモスクワ「レニングラーツキー駅」に到着しました!

わーい、あとは駅に出るだけだ♪

と思ったのですが、駅舎に行くまでがとにかく遠い!!!
スーツケース片手にめっちゃ歩きました。

遠いだけならまだいいのですが、ホームから駅までの間、客さんがめちゃくちゃ多い。
イメージ的には朝の梅田駅、朝の品川駅、そんな感じの人ごみです。

ってか、出口がどこか分かっていません(笑)
分からないけど、「私は分かってますよ」みたいな顔をして人の流れについて行きました。

出口が分からないまま歩いてたら、「レニングラーツキー駅」の前にいてました。
正面玄関からではなく、横の出口から出て来たみたいです。

めっちゃ青天、めっちゃ人、めっちゃ車。
駅前はなんか混沌としていて、車と人でわちゃわちゃしてる感じ。

とりあえず、無事に「サプサン号」に乗車できてモスクワまでたどり着きました。

早速、「レニングラーツキー駅」からタクシーに乗って宿泊先のホテルに向かいます。