サンクトペデルブルグ

【ロシア一人旅 2019年8月】サンクトペデルブルク 他に行ったところ(その2)

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センナヤ広場

「センナヤ広場」はネフスキー通りから歩いて20分ぐらいのところにある広場です。

「センナヤ広場」とは
「センナヤ広場」って名前はロシア語で「干し草広場」って名前で、18世紀頃に「センナヤ広場」の場所で干し草を売ってたのが由来です。
ドストエフスキーの小説「罪と罰」の舞台にもなってる場所です。
(「センナヤ広場」周辺はのドストエフスキーにまつわる場所が多くあります)

近くのコインランドリーで洗濯してる間の時間を使って、「センナヤ広場」にやって来ました。

実際に来てみましたが、「センナヤ広場」って思った以上に何も無い。
近くに安い食堂の「Столовая № 1」や飲食店があるので、「周辺にはお店がなーんもない」って感じの場所でもないんですが。

そばにショッピングモール(TK “Pik”)があるんですけど、わざわざ来るほどの場所でもないです。
うまく表現できないんですが「昭和のダイエーショッパーズ」を思い出させる雰囲気のお店でした。
(観光客が買い物したくなるものが特に無かった)

「センナヤ広場」は、「ドストエフスキーに興味がある!」とか「罪と罰を読みました!」って人なら楽しめると思います。

サンクトペデルブルクで路線バスに乗ると、「センナヤ広場」に停車するバスがあるので、ついでに降りてブラブラするものいいかも。

センナヤ市場

「センナヤ市場」は、「センナヤ広場」から歩いて5分ほどの場所にある市場です。
地元向けの市場って感じで、商品を眺めてるだけでも楽しかったです。

建物内部は、青果や精肉、加工品から生活用品まで、商店が並んで販売してるって感じでした。

日本で言うところの「公設市場」的な雰囲気。

「センナヤ市場」の外にもずらーーーーーっと商店が並んでいます。
外の方が人も多くて活気がありました。

子供の頃に見たソ連崩壊頃のロシアとは全然違って、めちゃくちゃ食材が豊富です。

商品の価格を見て回りましたが、あんまり日本と値段が変わらないかも。
そんなに劇的に安い!!って印象は無かったです。

「センナヤ市場」のそばにはショッピングモール(ツ・センナヤ)もありました。
フードコートやレストランもあるので、安く食事をしたい時にはおススメです。
(私はここでお昼ご飯を食べました)

青銅の騎士

「青銅の騎士」は「元老院広場」にあるピョートル1世の騎馬像です。
プーキシンの詩「青銅の騎士」が名前の由来です。

騎馬像ですが、想像してる10倍はデカい!
鹿児島にある西郷隆盛像の10倍はあると思います。

サンクトペデルブルクやモスクワにある銅像全体的に言える事なんですが、自分の想像範囲を超える銅像がめっちゃあるんですよ。

ちなみに、後ろに見える素敵な建物は「ロシア連邦憲法裁判所」です。

周辺の公園がとても綺麗だった

周辺の植栽がめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
音符みたいなデザインにしてお花をレイアウトしてたり。

職員の方々が実際にお花の手入れをしてる風景に遭遇しました。

ちなみになんですが、まわりにいる観光客はほぼ全員中国人です!
「青銅の騎士」へは朝に行ったのですが、たまたま中国の団体客と一緒になってしまいました。

「青銅の騎士」の反対側には、上部の展望台まで行った「聖イサアク大聖堂」が見えます。

すごい高い所まで階段で上がった、と思ったけど遠くから見たらそんなに高い位置まで行ってないんですね。

公園内には他にも銅像がありました。

上の銅像は「ニコライ・ミハイロヴィチ・プルジェヴァリスキー」っていう、ロシアの自然学者で中央アジアの探検家です。
傍らにラクダが居てるのは、中央アジアの砂漠などを探検したことを表現してるんだと思います。

「青銅の騎士」へは朝8時ごろに来たのですが、地元の人がのんびりしてる感じの雰囲気がいい場所でした。

朝の散歩にプラプラするのもいいかも。



ピョートル大帝 冬の宮殿

「ピョートル大帝 冬の宮殿」は1716~1727年にかけて建てられた、ピョートル大帝が冬の間に過ごした私邸です。

エルミタージュ美術館 2日券」に「ピョートル大帝 冬の宮殿」の入場券が含まれてたんですよ。
それが理由で行って来ました。
内部は写真を撮っていいのかよく分からなくて、ほとんど撮影していません。

見学した感想ですが、あんまり広くないので30分あれば充分見学できます。
(「エルミタージュ美術館」みたいなのを期待すると肩透かしを食らうかも)

見どころは「ピョートル大帝」の蝋人形

「ピョートル大帝 冬の宮殿」に行くと、蝋人形を飾ってるコーナーがあります。
この蝋人形は「ピョートル大帝」なんですが、作られた経緯が凄いんですよ。

1725年にピョートル大帝が死ぬ

死んだピョートル大帝から顔型、足型、手型を取る

型から蝋人形のベースを作成

髪の毛やひげなどの”毛”関係は、生前中にピョートル大帝から切った髪の毛を利用

っていう!!
蝋人形は1725年に制作されたもので、いろんなポーズが取れるように手足は可動式になっています(!)

ピョートル大帝が実際に使用していた「そり」だけ、写真に撮ってきました。

「ピョートル大帝 冬の宮殿」開館時間
エルミタージュ美術館と同じ時間に開館しています。

月曜 休み
水曜と金曜 10時半~21時
それ以外  10時半~18時

夕方の「ピョートル大帝 冬の宮殿」前は乗用車や観光バスやらで大渋滞でした。

ワシリエフスキー島側にある公園

「ピョートル大帝 冬の宮殿」に行った後、「あの向こう側に見えるやつは何なんだ?!」と思って行ってきた場所です。
「ピョートル大帝 冬の宮殿」から歩いて20分近くかかりました。

ってか、左側に見える赤い塔みたいなやつ、あれなんなん?

・・・と思って調べてみました。
「吻側(ふんそく)柱」と呼ばれるものです。
1805年に制作されました。
「吻側」ってのが船の先頭部分につける飾り?みたいなもので、古代ローマから由来しています。
その「吻側」を柱にしてみたので、「吻側柱」。
海軍の軍事的勝利を記念して飾られるもので、なななんと!ニューヨークにある「コロンバースサークル」も「吻側柱」なんですって!
(たしかに似てる!)

 

公園内には記念碑もありました。
(最大の対外貿易だった、ことを記してるみたいです)

とにかく広い!
サンクトペデルブルクの公園ってどこも掃除が行き届いていてとても綺麗でした。

対岸にある「エルミタージュ美術館」方面も見ることが出来ました。

(おまけ)ドラマの撮影現場に遭遇しました!

コインランドリーで洗濯した帰り、「カザン聖堂」そばにある公園でドラマの撮影現場に遭遇しました!

8月のサンクトペデルブルは昼間だと気温が20度ぐらいあるのですが、撮影現場は「19世紀ぐらいの真冬の朝」みたいな雰囲気を演出していました。
(コート姿が暑そうだったw)

この「朝もや」な煙の雰囲気ですが、後ろでスタッフの方が煙を振りかけています。

大量の洗濯物を詰め込んだスーパーライフの袋を両手に持ちながら、撮影風景を眺めていました(笑)
(ちょっと感動しました)