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バルセロナ空港(12:05)→チャンギ空港(翌7:00)/SQ387
バルセロナ空港では搭乗まで1時間ほどしか待ち時間がなかったので、あっという間に搭乗時間がやってきました。
ゲート近くで搭乗を待ってる間、中国人に間違われて中国語で質問されたり(このチケットの飛行機、時間まだ間に合う?みたいな質問w)、微妙な時間を過ごしてました。
この飛行機に乗って、約13時間かけてシンガポールまで行きます。
外を見ると、めちゃくちゃ雨が降ってました。
スペイン滞在中は雨に降られることが無かったのですが、帰るときに雨が降ってきて個人的には良かったかも。
搭乗時間が来たので飛行機に乗ります。
周りを見渡した限り、ほとんど日本人はいませんでした。
アジア人はシンガポールの方が多かったです。
さすがに、シンガポール経由で大回りして日本に帰ろう、って人は少ないかも知れません。
初めて「A350-900」に乗りました
今回乗った飛行機は「A350-900」。
2019年9月からJALで「初めてエアバス機を就航します!」って言ってる、あのエアバス機と同じやつです。
(ちなみに、「A350-900」のローンチカスタマーはシンガポール航空)
「帰りのルートが遠回りになってもいいかな」と思えた理由の1つが「A350-900に乗れるから」でした。
前のモニターが大きかったのが良かったです。
バルセロナ空港を離陸後、ドリンクが配られました。
ビールは空港で飲んだので、白ワインを飲むことにしました。
ってか、この豆菓子の味が私にはちょっとイマイチだったかも。
シンガポールまであと約11時間・・・。
機内では手前のモニターで映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」が視聴出来たので、久しぶりに「名探偵コナン」を見ました。
大阪が舞台になってる内容で、親近感を抱きながら見てました。
なんやかんやで「名探偵コナン」って面白いですね。
機内食(1回目)
飛行機に乗ってから約2時間後、1回目の機内食が提供されました。
魚とヌードル、ツナサラダとパン・・・だったと思う。
味はやっぱりシンガポール航空なので、アジアっぽいなぁと思いながら味わってました。
美味しかったです。
(特にパンとバターが美味しかった)
食後にチョコレートアイスが出てきました。
味は「スーパーカップ」みたいな味でした。
(ちょっと甘かったけど)
で、食後のドリンクは、シンガポール航空の名物「シンガポール・スリング」!
「シンガポール・スリング」はシンガポールにある「ラッフルズ・ホテル」で誕生したカクテルなんですが、シンガポール航空のドリンクメニューにもあるんですよね。
作ってもらうのに若干手間がかかるので、注文するのに少し気が引けるのですが、シンガポール航空に乗ったらとりあえず「シンガポール・スリング」は飲みたい!
味ですが、おいしい。
パイナップルジュースが入ってるので口当たりは甘いのですが、アルコール度数が少し高いのか、しばらくするとちょと酔いが回ります。
シンガポール航空の味を一通り楽しんだ後は、シンガポール時間に身体を慣らさないとダメなので、すぐに寝ました。
夜食
3時間ぐらい眠って目が覚めると、暗い通路の中、CAさんが軽食を配ってました。
「何があるかなぁ」と思って見ると、サンドイッチを発見。
CAさんが「ツナサンドですよ」と教えてくれました。
美味しそうなので頂く事に。
サンドイッチ意外と美味しい!
「名探偵コナン」の続きを見ながら完食しました。
サンドイッチを食べた後、再び寝ました。
機内食(2回目)
周りが騒がしいので起きてみると、あと約3時間ほどでシンガポール到着の時間。
2度目の機内食を配布してました。
朝食は洋食にしました。
トマトだったっけ?チーズで焼いてるやつとソーセージとポテト。
あとはフルーツとパンとヨーグルト。
ソーセージがかなりズッシリした味でしたが、美味しかったです。
シンガポールまであと2時間ほど。
思ったより疲れてないかも。
サンフランシスコ~関空に搭乗した時の方が、時差とか日付変更線とかですっごい疲れました。
食事が終わり、窓側を見たら「風景は朝!」って感じでした。
チャンギ空港に到着!
なんやかんやで搭乗13時間、シンガポール・チャンギ空港に到着しました。
「時差の関係で眠れなかったらどうしよう」と思ったりしましたが、意外と寝て食べてを繰り返しながら機内で過ごしていました。
チャンギ空港は3年ぶり?ぐらいにやって来ました。
(38000マイル特典航空券で東南アジア回りまくる、で来た以来です)
相変わらず豪華で広々としてる、って感じです。
次に搭乗する、関空行きの飛行機の時間は14時前。
「シンガポールに入国しても暑いし、やることないよなー」と思い、乗り継ぎまでの時間はチャンギ空港内で過ごすことにしました。