マドリード

【スペイン一人旅 2019年GW】電車でラマンチャの風車を見に行く(その4)

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「カンポ・デ・クリプターナ」駅まで歩く

カンポ・デ・クリプターナの風車を見終わった後は、「カンポ・デ・クリプターナ駅」まで歩きました。

実際に歩いたルートを地図にまとめてみました。


赤い線が「実際に歩いたルート」、青い線が「私が考えたおススメルート」です。

私が実際に歩いたルート(赤い線)はグーグルマップで検索して出てきたルートのまんまです。
写真撮ったりしながらブラブラ歩いて20~30分ぐらいで「カンポ・デ・クリプターナ駅」まで行くことが出来ました。
ただ、グーグルの検索結果は「極力最短コース」での結果のようで、普通に住宅街を歩いて駅まで行った、って感じでした。
(それでもいい感じの景色でしたが)

私が考えたモデルルート(青い線)は、家に帰ってから改めてカンポ・デ・クリプターナの事を調べて「ここ行けば良かったなぁ」と思った場所を盛り込んだルートです。
青い線のルートはカンポ・デ・クリプターナの中心部を歩く感じだと思います。
途中、マイヨール広場やドンキホーテ像などを見たりしながた駅まで向かう、って感じです。
(その分、私が歩いたルートより距離が500mほど長いです)

私が歩いたルートを、写真と共に紹介します。

「カンポ・デ・クリプターナ」の風車を出発

グーグルマップの地図を見ながら「カンポ・デ・クリプターナ駅」に向かいます。

カンポ・デ・クリプターナの風車の周辺にある建物は、壁が青色と白色で統一されています。
この色の統一感がめちゃくちゃ綺麗でした。

ちょっと残念なのが、路駐の車が多いところ。
車がなければ、もう少し綺麗に撮影できるのになぁ。

「カンポ・デ・クリプターナ駅」までは、ずっと下り坂です。

歩いた時間がお昼前だからか、中心部より少し外れた道をあるいてるからか、ほとんど人に会いませんでした。

というか、お店も開いてないし。

でも、この青色と白色の統一感はとても綺麗でした。
なんか、「ヨーロッパに来た!スペインに来た!」って感じです。
私ぐらいしか歩いていないので、景色を独り占め状態でした。

こんなに綺麗な場所なのに、なんで観光客に会わないんだろう?

途中から青色と白色の壁ではなくなります

どんどん歩いていくと、綺麗な青色を白色の壁の景色が無くなって、普通の住宅街になって行きました。

それでも、石造りな家が立ち並んでいて、日本人の私には素敵な光景に見えました。
(路駐が無ければもっと素敵なんですが)

ちょっとした商店なんかも出てくるんですが、飲食店はちらっと歩いてみたところはまだオープンしていませんでした。

白い壁に赤い植え込みの花が映えて綺麗だなと思って撮影しました。

スペインの住宅街、な景色を眺めながら「カンポ・デ・クリプターナ駅」方面に向かいます。

「カンポ・デ・クリプターナ駅」までの道はなーんにも無い

「カンポ・デ・クリプターナ駅」に近づくと、今までの綺麗な雰囲気とは一変します。

住宅街や公園などあるのですが、自動車修理工場とか町工場的な建物が増えてきます。
駅前に近づいてるはずなのに、駅前感がほとんど感じられません。

ほんと、ここまで来ると工場で働いてる人以外、人の気配が無いです。

ちょっと不安になりつつ、ひたすら歩きます。



「カンポ・デ・クリプターナ駅」到着!

ぶらぶら歩いて30分弱、「カンポ・デ・クリプターナ駅」に到着しました!

めちゃくちゃこじんまりとした駅なんですが、有人の駅舎です!
駅員さんが1人常駐していて、チケットの販売や駅の管理などを行っていました。

掃除も行き届いていて、思った以上に綺麗な駅でした。

ちなみに、駅舎内にトイレを利用しましたが、意外と綺麗でした。
トイレットペーパーはついていませんでした。

駅に到着したのが電車が到着する時間より早かったので、駅舎に入ると駅員さんが「どうした?」って感じで私の所へやって来ました。

持ってたチケットを見せて「この電車に乗りたいので来ました」アピールをしたら、めっゃ丁寧に「この電車は12時52分のこの電車だよ」とモニターに映しだれている運行表を指差して教えてくれました。

「カンポ・デ・クリプターナ駅」周辺をうろうろする

電車到着まで時間があったので、「カンポ・デ・クリプターナ駅」周辺を散策してみました。

っても、駅周辺はなーんにも無くて、自動車の修理工場が並んでるだけです。
(スペイン感ゼロです)

あとは駅のそばに豪華な建物のワイナリーがあるのですが、人の気配はゼロでした。

1日数本しか電車が来ない駅なので、時間が潰せるお店みたいなものは一切ありませんでした。
仕方が無いので、駅のベンチで座って電車を待つことに。

「カンポ・デ・クリプターナ駅」出発!

12時50分ごろ、私が乗る電車が「カンポ・デ・クリプターナ駅」にやってきました。

私が駅に着いた時にはお客さんは居なかったのですが、電車が到着する時間には5人ほどのお客さんが電車を待っていました。
(観光客らしき人は私以外にゼロでしたw)

隣駅の「アルカサル・デ・サン・ファン駅」まで約5分ほどの電車旅です。

座席までいくのも面倒なので、扉近くで立って乗車することに。

「アルカサル・デ・サン・ファン駅」に到着

あっという間に「アルカサル・デ・サン・ファン駅」に到着しました。

「アルカサル・デ・サン・ファン駅」からマドリードに戻る電車に乗るまで待ち時間が1時間ほどあるので、駅近くでお昼ご飯を食べに行きます。

「アルカサル・デ・サン・ファン駅」近くのバルでランチ

「アルカサル・デ・サン・ファン駅」の近くで見つけたバルでランチを取ることにしました。

っても、駅前をパッと見ても朝に行ったバルぐらいしかお店が見当たらなくて、横道に入ってみたら上記の写真のお店を発見しました。

昼間からこれだけお客さんがいる、ってことは美味しいお店だ!と確認して店内に入ってみました。

1人なのでカウンターに座りました。
メニューとかがよく分からなかったので、カウンターのショーケースにある料理を指さしで注文。

まずは、肉団子みたいなやつ1個と白身魚のトマト煮。
それとビール!

肉団子だと思ったのですが、味はがんもどきを揚げた感じの味でした。
(めちゃくちゃ美味しい!)

白身魚のトマト煮も優しい味付けで美味しい。
マドリードで食べた料理って、塩気が多い気がしたのですが、こちらのお店の味付けはいい塩梅でした。

そして、どの料理もめっちゃビールにあうんですよ。

あ、この店当たりかも。

「ほかの料理も食べてみたい!」
と思い、カウンターのショーケースから鶏肉のトマト煮としし唐の卵炒めを指さしで注文しました。
そしてビールおかわり。

しし唐の卵炒めは、まさかのパンに載せての提供でした。
(これもピンチョスになるのかな?)

もうねぇ、鶏肉の味付けがいい!
なんだろ、塩気が肉にしっかりついてるんですよね。
私は美味しいものを食べると「家で作ってみよう」と思うのですが、この鶏肉料理は真似できない、ってぐらいの深い味でした。

しし唐の卵炒めはオリーブオイルで炒めてるのですが、パンにオリーブオイルが染みて二度美味しい。

このお店、料理がめちゃくちゃ美味しいのに、ビール2杯も飲んだのに、支払ったお金は6ユーロほど!!!

どうなってるんだ、アルカサル・デ・サン・ファンって町のグルメ事情は!

「アルカサル・デ・サン・ファン駅」からマドリードに戻る

バルでランチを食べてから、再び「アルカサル・デ・サン・ファン駅」に戻ってきました。

あとはマドリードに向けて戻るだけです。

定刻に電車が到着。
13時55分に「アルカサル・デ・サン・ファン駅」を出発します。

帰りのマドリード行きの電車はめちゃくちゃ空いました。

あとはぼんやり外の景色を眺めながマドリードまで戻ります。

プラハからウィーンまで電車で移動したときの景色は「絵画みたい」と感動したのですが、「アルカサル・デ・サン・ファン駅」からマドリードまで戻る景色はただただ荒野って感じでした。

マドリード アトーチャ駅に到着

15時26分、無事に「マドリード アトーチャ駅」に到着しました。

行きと同じ駅なんですが、「あれ?こんな駅だったっけ?」と思いながら電車を降りました(笑)

アトーチャ駅(正確には「マドリード・アトーチャ・セルカニアス駅」)を上から見たらこんな感じです。

1人でレンフェのチケットを手配して乗車しましたが、問題なく電車に乗れてよかったです。


「カンポ・デ・クリプターナ」の風車を日帰りで見に行く、っていう珍道中でした。
「地球の歩き方」に載ってる情報よりは、かなり詳細に伝えることができたと自負しています!

朝出て15時半にはマドリードに戻ってくることが出来たので、この後はアトーチャ駅近くにある「ソフィア王妃芸術センター」に行ってきました。