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「真のナポリピッツァ協会」のお店へ行ってきた
世の中には、石釜のピザを提供しているお店がありますが、「真のナポリピッツァ協会」認定のお店ってのがあるんですよ。
「真のナポリピッツァ協会」は、ナポリの伝統技術で正しくナポリピッツァを作ってるか、っていう伝統や技術の管理してしている、1984年にナポリで設立した非営利団体の組織です。
行こうと思ったきっかけは「ネットフィリックス」で見た番組
以前ネットフィリックスに加入していたのですが、そのときに「アグリー・デリシャス: 極上の”食”物語」という番組を見ました。
「アグリー・デリシャス: 極上の”食”物語」は、ニューヨークの有名レストラン「モモフク」の創業者デイビッド・チャンが、世界各地で料理を食べ歩いて食文化を体感する、みたいな内容です。
その1回目が「世界で色んなピザを食べる」みたいな内容で、日本にも来てあれこれピザを食べていました。
その中で「真のナポリピッツァ協会」認定のピザの話が出て来たんですよね。
「日本に真のナポリピッツァ協会認定のレストランがあるのかよ!」と思って調べてみたら、なんと心斎橋にある「イルソーレロッソ」というイタリア料理店が「真のナポリピッツァ協会」認定店であることを知りました!!
しかも、ランチタイムに行くと比較的お手軽価格で「真のナポリピッツァ協会」認定のピザ・・・じゃない、ナポリピッツァが楽しめることも判明しました!
「これは行くしかない!!」
と思い、心斎橋に出かけたついでに「
「イルソーレロッソ」は気軽に入れるお店でした
が、実際に来てみたら、見た目は普通のイタリア料理店って感じでした。
旧そごう(現在大丸が建て替えしてるところ)の筋を東に入ったすぐの所にお店はあります。
(グーグルマップで見たらストリートビューで店内に入ることが出来ます!)
実はお昼12時過ぎにお店へ行ったら店内はお客さんでいっぱいだったので、1時間ほど時間をずらしてから再度来店しました。
「真のナポリピッツァ協会」認定のピッツァを食べてみる
(ピザの種類で値段が変わります)
HPで見るランチメニューとメニューが違うようなので、もしかしたらメニュー内容が上記の捨身より新しくなってるかも知れません。
ピザを食べながら軽くお酒を飲む、ってのも出来るメニューになっていて、周りのお客さんもワインを飲んでる方が何人かいました。
ランチにピザを食べて、お酒を飲んで・・・って考えると2000円ぐらいの予算があれば楽しめると思います。
何を頼むか迷いました。
いきなり具材たっぷりのヤツにするか、初めてなのでシンプルな定番ピザにするか。
色々悩んだ結果、定番の「マルゲリータ」でランチセットを注文しました。
サラダは意外とボリュームがあって美味しかったです。
「真のナポリピッツァ協会」認定のナポリピッツァですよ。
サイズが思ってたより大きくて、ボリュームがあります。
食べてみた感想ですが・・・
生地とソースとチーズが美味しい!
外側の耳の部分はふわふわカリカリで、結構食べごたえがあります。
で、具材が乗ってる部分は記事が薄いのと、ソースの水分で程よくしっとりしてるんですよね。
それがまたおいしい。
私、イタリアもナポリも行ったことが無いんですが、現地でピザを食べたらこんな味なんだろうなぁ、と思いながらピザを味わっていました。
(注文したのは赤いグレープフルーツジュース)
店内には大きなピザ窯がありました
「イルソーレロッソ」のサイトを見たら、このピザ窯は火力が「薪」なんです!!
凄くないですか、心斎橋の街中で薪を使って調理してるんですよ。
お昼1時ぐらいでも、注文がひっきりなしに入ってきてるようで、店員さんはひたすらピザを焼いていました。
味 | 本格的ナポリのピザで美味しい!! | |
価格 | お手頃価格だと思う | |
サービス | とても雰囲気が良かった | |
また行きたい度 | 次回心斎橋へ行くときはランチで行く可能性大です |