前回まではこちら
目次
(12:20)サイアムにある「Taling Pling」へ行く
バンコクでのランチは「マッサマンカレー」と決めていました。
旅行前に「マッサマンカレー」を提供するお店を調べたのですが、おススメのお店は駅から離れていたりなど、アクセスがいまいち。
0泊日帰り旅行なので、あんまり移動に時間を使いたくないんですよね。
色々調べた結果、中心部にお店があって、「マッサマンカレー」以外にも色々食べることが出来そうなレストラン「Taling Pling」に行くことにしました。
「Taling Pling」はバンコクには3店舗ほどあります。
その中で、駅から行きやすそうな「サイアム・パラゴン」内にある「Taling Pling」へ。
「アソーク駅」から「サイアム駅」へ移動
「アユタヤ遺跡半日ツアー」解散場所の「アソーク」駅からBTSに乗って「サイアム」駅まで移動します。
アソーク駅のホームで電車(BTS)を待っています。
写真見てるだけでも暑さを思い出す、ってぐらいに昼間のバンコクは本当に暑かったです。
しばらくして電車がやってきました。
日曜の昼間なので、車内はめちゃくちゃ込んでいました。
サイアム駅で迷子になる
10分ほどでサイアム駅に到着。
私が向かう「サイアム・パラゴン」は、サイアム駅と直結しています。
って記憶が前回バンコクへ来た時にあったので、とりあえず駅を降りて目の前にあるショッピングモールに入ったのですが、なんか違う。
「サイアム・パラゴン」と思って入ったショッピングモールは「サイアム ディスカバリー」でした。
前回(2016年GW)来たときにはこんなショッピングモールあったっけ?と思ったら2016年5月末ごろリニューアルされたようです。
「ここじゃない!」と気づき、スマホでグーグルマップを見ながら「サイアム・パラゴン」までなんとかたどり着きました。
(電車の後方から降りたら良かったのですが、前方から降りてしまったのが原因でサイアムディスカバリーにたどり着いてしまいました、たぶん)
(12:50)「Taling Pling」に到着
「サイアム・パラゴン」にある「Taling Pling」に到着。
場所がよく分からなくて、店内をさまよいました。
GF階(日本でいうと1階?)の奥が飲食店街になっていて、その一角にお店がありました。
「マッサマンカレー」を注文する
店内に入ると、店員さんから席に通されてメニューを渡されました。
一応写真入りのメニューなんですが、どの料理を指し示しているのかがよく分かりません。
(英語併記だったので、必死で英語を読みましたw)
しかし、私が食べたいのは「マッサマンカレー」。
それっぽい単語を見つけて、店員さんに注文しました。
「マッサマンカレー」は牛肉、豚肉、鶏肉の三種類から選べます。
この日の私は鶏肉な気分だったので、「チキンのマッサマンカレー」を注文しました。
注文した後に「これって、マッサマンカレーのみ?」と思い、店員さんに「ライス、ライス、中くらいのライス」と片言の英語とジェスチャーでご飯も注文。
あと飲み物も英語の文字の雰囲気だけで適当なヤツを注文しました。
(暑かったのでさっぱりしたものが飲みたいと思い、ライム!とかレモン!とか入ってそうな何かのジュースを注文しました)
念願の「マッサマンカレー」がやってきた!
おぉぉぉ!
これが「マッサマンカレー」か!!!
これですよ、私がまさに食べたかったカレーは。
カレーの量がよく分からず、洗面器ぐらいのサイズでカレーが来たらどうしよう、と心配していたのですが、1人分でも充分食べることができる量で一安心。
もっと心配だったのがご飯。
ご飯が洗面器ぐらいのサイズで来たらどうしよう、と心配していたのですが、普通の量だったので安心しました。
あと、雰囲気で注文した飲み物。
まさかのフローズンドリンク(笑)
(注文した時はレモンスカッシュみたいなのを想像してた)
1月の大阪でこの飲み物飲めって言われたら冷たすぎてキツイけど、めちゃくちゃ暑いバンコクなら全然アリ!
なんか注文した料理、めちゃくちゃいい感じじゃない?
今まで1人旅行って食べたもので、こんなにしっくり注文できたことないかも、ってぐらいにいい感じかも。
がっつり完食しました
初めて「マッサマンカレー」を食べましたが、思ったほど辛くなかった。
甘口と中辛の間ぐらい。
むしろ、なんか甘みを感じたけど、あれはなにだったんだろう?
ご飯もタイ米のパラパラなご飯でした。
私、あんまりパラパラなご飯は得意じゃないんですけど、「Taling Pling」のタイ米は美味しかった。
「マッサマンカレー」にも良くあったし。
たぶん、お米が美味しかったんだと思う。
とりあえず、美味しかったです。
クレジットカード利用は500バーツから
注文した料理の代金は全てあわせて380バーツ(約1300円)ほど。
バンコクではまぁまぁする価格でした。
「店員さんたち、凄く丁寧な接客だなぁ」と思ったらサービス料別途請求されていました(10%)。
あの優しさは私が支払った10%から来たものだったのか、納得。
それより!
1つ困ったのが、クレジットカートが使えるのは支払代金500バーツ(約1800円)からでした。
カードで払おうとしたら、英語で書いてる注意書きを指差されました。
とりあえず現金で支払えたから良かったけど、現金が足りなければ120バーツ分の料理を追加注文する所でした(笑)
3年近く悶々と「マッサマンカレーが食べたい」と思ってた気持ちが、これで成仏できました。
次は食後のデザートを食べに、バナナのデザートのお店へ移動します。