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行くきっかけは「エアアジアのBIGセールでチケットを買ったから」
2019年1月の連休に、0泊3日でバンコクへ行ってきました。
行くきっかけは、2018年6月のエアアジアBIGセールで「関空~バンコク」のチケットを買ったから。
チケット代は「劇的に安い!」って訳でもなかったのですが、連休で有給休暇を取らずに海外旅行に行ける、っていう魅力(?)に負けて購入しました。
2018年秋に足を骨折し、歩けるようになって初めての海外旅行です(笑)
バンコクでやってみたいこと
バンコクは2016年GWに特典マイルで東南アジア界隈を旅行したのですが、その際に1泊だけ立ち寄って以来です。
その時はバンコクの寺院を回って、買い物して終わったって感じでした。
今回は「前回出来なかったことをやろう!」をテーマに、やってみたいことを考えてみました。
・アユタヤ遺跡に行ってみたい
0泊のバンコク旅行ですが、アユタヤ遺跡に行ってみたい!
自力で行くのは時間的にも難しいので、現地ツアーに参加しました。
バンコク発の現地ツアーって、午前コースだと「早朝7時集合」みたいなのが多いです。
私の場合、バンコクに早朝4時に到着するので、「早朝7時集合」のアユタヤ遺跡ツアーは時間的に大変ありがたい。
・「マッサマンカレー」が食べたい
前回バンコクへ行ったときに、「aruco」ってガイドブックを買いました。
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そのガイドブックに「マッサマンカレー」の特集が載ってたんです。
当時、バンコクに行ったことのない私は「カレー屋なんかバンコクに行ったらすぐに見つかるだろう」と勝手に思い込み、カレーが食べたいくせにノープランでバンコクに行きました。
結果、初バンコクで土地勘もない(スマホもSIMカード買ってない)状態で「マッサマンカレー」を食べられるお店を見つけることも出来ず、タイをあとにしました・・・。
前置きが長くなりましたが、「前回食べることが出来なかったので、今回は絶対食べたい!」ってのが理由です。
・バナナデザートのお店に行きたい
これも上記の「マッサマンカレーが食べたい」と同じで、「aruco」にバナナデザートのお店が掲載されていました。
当時、相変わらず「お店周辺まで行ったらすぐたどり着くだろう」と思い、またノープランで現地周辺まで行ったのですが、結局お店が見つからず。
今回こそは絶対にあのバナナデザートが食べたい!
・「ルンピニー公園」に行きたい
バンコクの憩いの場、「ルンピニー公園」に行ってみたいなぁって。
それに、周辺に美味しいものがある、って話を聞いたので。
あとデカいトカゲがいるそうで、ちょっと見てみたいなぁって。
そのほか、「ピンクのカオマンガイのお店に行ってみたい」ってのも計画していました。
前回、お店に行ったらお昼休みだった、っていう悲しい出来事があったので、「今回こそは行ってやるぞ!」と。
しかし、現地で食べ過ぎ、冷たいもの飲み過ぎ、軽い夏バテ(1月なのに)に襲われ、行くのを断念しました。
次回、次回こそは「ピンクのカオマンガイのお店に行ってみたい」!
2019年1月 バンコク・アユタヤ弾丸旅行 日程表
日付 (2019年) |
行先・場所 | 備 考 |
1/12(土) | 関西/23:45→ドンムアン/4:00+1(XJ611) | 飛行機が20分遅れた |
1/13(日) | バンコク滞在 | |
1/14(月) | ドンムアン/1:15→関西/8:40(XJ612) |
ざっくり書きましたが、こんな感じです。
バンコク滞在21時間15分。
楽しめる限りバンコクを満喫してこようと思います。
2019年1月 バンコク・アユタヤ弾丸旅行 使ったお金(概算)
項目 | 費用 | 備考 |
航空券 | ¥25,000 | 関西~ドンムアン往復(エアアジアで購入) |
食費 | ¥3,000 | バンコクは食べ物が安くておいしい |
お買い物 | ¥3,000 | 荷物を増やしたくないのでお土産を少し。 あと、エアアジアでブランケット(約1,000円)を購入。 |
現地での 交通費 |
¥1,500 | 空港往復のバス代、地下鉄やBTSの運賃 |
現地ツアー | ¥5,000 | HISで申し込み |
その他 | ¥3,500 | 関空~大阪市内までの運賃、海外旅行保険代、SIMカード代。 |
合計すると、¥41,000円。
実際はもう少し出費は少ないかも。
個人的には35,000円ぐらいで行きたかったのですが、現地ツアーを利用した分、若干割高にかったのかも知れません。
(楽しかったからいいけど)
0泊でバンコク・アユタヤに行ってみて(感想)
意外と楽しかった。
(疲れたけど)
前回、クアラルンプールに1泊3日で行ったときに「行きたい場所をもっと絞って効率よく旅行すれば良かった」と反省したので、バンコクではあらかじめ行きたい店を絞っていきました。

バンコクの人たちが優しかった
ほんと、バンコクの人が優しくて、色々と助けられました。
ドンムアン空港から市内へ行くバスでは乗客の方々が降りるバス停を教えてくれたり、BTSの券売機の使い方が分からなくて困ってたら、知らないお姉さんが全力で手助けしてくれたり。
海外一人旅では「私に寄ってくる人はみんな優しい☆」みたいなことはあまり思わないようにしています。
(変なトラブルに巻き込まれないようにするため)
そんな防御をしてる私ですが、それでもバンコクで出会った人たちは本当に親切だなぁ、と感じました。
そして、大阪の街中で困ってるタイ人らしき人を見たら手助けしよう、と心に誓いました。
1月のバンコクは暑かった
私が日本を出発した時、大阪の気温は「最高気温10度、最低気温5度」ほどでした。
それに対し、バンコクの気温は「最高気温32度、最低気温24度」(!)
実際にバンコクに着いて最初に思ったのが
まるで真夏じゃねーか!
でした。
日本(ってか大阪)の8月ぐらいの暑さ。
蒸し暑くて、昼間は日差しが強くて、とにかく暑い。
前日まで「寒い」「コタツ最高」「お雑煮美味しい」と思って過ごしてたのに、翌日には
「あぢー」「クーラー最高」「フローズンドリンクたまらん」
みたいな、「あの大阪の寒さはなんだったんだ!」みたいなひと時を過ごしていました。
ちなみに、バンコクは11月~翌2月までは乾季です。
1月はバンコク旅行のベストシーズンな時期みたいです。
(確かに、5月のGWの方がバンコクは暑かった)
そのほか(準備について)
初めての0泊海外旅行で、色々感じたことがありました。
・着替えは持っていった方がいい
着替えは持って行こうか迷いました。
(荷物になるなぁ、とか思って)
結局持っていったのですが、持って行って正解でした。
一日汗だくでウロウロして、そのまま関空へ帰るより、綺麗な衣類を着てから帰るのとでは機内での疲れ方が全然違います。
私は服と下着を持って行き、帰りにドンムアン空港で着替えました。
・汗ふきシートは持っていった方がいい
日本は冬なので「汗ふきシート」のことまで頭に思い浮かびませんでした。
しかし、バンコクはまるで夏の陽気。
暑いし、汗がでて体がベタベタしてくる度に、
「あぁ、汗ふきシートもってくれば良かった」
と後悔しました。
汗ふきシートがあれば、0泊の旅行でも帰りに汗を拭くだけで気分がかなり違うと思います。
・バンコクのSIMカードは現地で設定してもらった方がラク
今回のバンコク旅行では、バンコクのSIMカードを日本で準備しました。
あらかじめ家でSIMカードをモバイルルーターにセットして、APN設定もして、現地で接続。
しかし、スマホの画面にはAIS(タイの通信会社)から
「お金払ってませんよ」
みたいなメッセージが(!)
困って近くのAIS窓口に行って、スマホの画面を見せて、モバイルルーターを見せて、繋がらないアピールをしまくりました(笑)
(店員さんもスマホの画面を見て「ノーマネーw」って言ってました)
結局、よく分からないのですが100バーツを支払って接続設定をしてもらいました。
AISの窓口で販売しているSIMカードの料金を確認しましたが、8日間で299バーツ(約1,000円)ほど。
早朝だとSIMカードの窓口は全然混雑していないし、私みたいな機械に疎い人間は大人しく現地でSIMカードを購入すれば良かったかも、と少し反省しました。