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LCCのルールを守って機内持込み手荷物だけで旅行がしたい
ネットで「LCC 手荷物持ち込み」と検索すると、ルールの目を誤魔化すような手段を紹介していたり、明らかに荷物が超過してるのに係員さんと押し問答した、などいろんなエピソードを見かけます。
しかし、私は「係員さんの目をゴマかすようなセコいこと」みたいな、みっともないことはしたくないんです。
ちゃんと「手荷物機内持ち込み」のルールを守ったうえで、「いかにして荷物を持ち込めるか」を追及したいんです。
軽いリュックを追及した
そうなると、荷物を減らすことが一番の手段になります。
その次に出来る事としたら・・・荷物を入れるカバン自体を軽くするじゃないでしょうか。
前回から「LCC 機内持ち込み手荷物にふさわしい軽いリュックサック」を探してるのですが、色々探しまくった結果・・・
「折り畳みバッグ」を機内持ち込み手荷物のカバンにしたら良いのではないか
という結論に達しました。
「LCC 機内持ち込み手荷物」 おすすめ折り畳みリュック(欲しい順)
前回の【LCC 機内持ち込み手荷物対策②】重量が軽いバックを探してみました同様、
- 荷物の量は「1泊15L」で計算
- 2泊ぐらい出来るカバン(容量はだいたい30Lまで)
- エアアジアのルール「56cm(たて)×36cm(よこ)×23cm(奥行)」を破らない
- 今持ってるリュックの重さ(約870g)より軽いリュック
上記の条件プラス「カバンの重さは300g台」で折り畳みリュックを探してみました。
①「karrimor」マース パッカブル デイパック
サイズ(cm) | 51cm x 31cm x 23cm |
重さ(g) | 310g |
容量(L) | 約25L |
- 折りたたみリュックとは思えないしっかりした作り
ぱっと見、折りたたみリュックサックとは思えない雰囲気です。
しっかりした作りなので、長く使えそう。 - ポケットが多い
サイドポケットもあって、さらにウェストにもストラップがある本格的リュックサックです。
この karrimorの折りたたみリュックサックは、以前「携帯バッグ」として買おうかなと思ってた商品です。
実物をアウトドアショップで見たことがあります。
しっかりした商品なのですが「携帯バッグ」としてはちょっとデカいなぁ、と感じて購入を見送りました。
が、「機内持ち込み手荷物」の観点でこのkarrimorの折りたたみリュックをチェックすると、容量が25Lと小さいのですが、軽さとしっかりした作りは「LCC 機内持ち込み手荷物」のリュックサックとしては、かなりいい感じじゃないでしょうか。
②「ZOMAKE」 30L軽量パックバック
サイズ(cm) | 49cm × 34cm × 18cm |
重さ(g) | 340g |
容量(L) | 約30L |
- カバンの表面にもポケットがある
航空券とかホテルのバウチャーを入れておくのにとても便利だと思いました。 - 価格がめちゃくちゃ安い
価格が1499円(2018/8/26現在)という、驚異的安さ。
多少汚れたり無茶な使い方も気軽(?)に出来そうです。
③「THE NORTH FACE」リュック Flyweight Recon
サイズ(cm) | 45cm × 28cm × 12cm |
重さ(g) | 260g |
容量(L) | 約22L |
- 信頼の「THE NORTH」ブランド
やっぱブランド製のカバンは高い分性能が優れています。
大きさよりブランド力を選択するなら、THE NORTHの折りたたみリュックサックはおススメでです。 - ショルダー部分がメッシュになってる
東南アジアなどの暑い地域でリュックサックを背負うと、背中もそうですがショルダー部分も汗をかくんですよねぇ。
軽さのための「ショルダーがメッシュ」だと思うのですが、実際に背負うときにショルダーが涼しいだけで身体の負担が全然違います。
このTHE NORTH FACEのリュックサックは300gを切るサイズなのですが、容量が22Lとちょっと小さいんですよね。
小さい分、コンパクトに荷物をまとめることが出来るリュックサックじゃないかな、と思います。
(容量がそれなりにあると、ついつい荷物を詰めたくなるので)