上海・蘇州号(2011年5月)

フェリー「蘇州号」に乗って上海に行く③

フェリー「蘇州号」に乗って大阪に帰る

上海で「蘇州号」を下船してから2日後、再びフェリー「蘇州号」に乗って大阪へ帰ります。

チェックイン前の朝、近くの公園を散歩してから上海フェリーターミナルへむかいます。
上海のお年寄りは朝から運動をしたり、とても元気です。

中国人の友達いわく、「中国は50歳を過ぎると隠居生活をする人が増える。」と話していました。

大阪港国際フェリーターミナルへ出発!

出国手続きをしてから、船医さんの健康チェックを行います。
船に乗り込んだあと、フェリーは出発します。

再び「蘇州号」での2泊3日の船旅が始まります。

数名ほど大阪から「蘇州号」に乗船したお客さんが居てて、みんなで顔を合わせる度に

「おかえりー」

と互いに言い合ってました。
なんか、同志というか、謎の連帯感が生まれていた気がします。

行きに到着した上海のフェリーターミナルから出発するのですが、上海のテレビ塔を畳の部屋で眺めながら出発するのは不思議な気分でした。

「蘇州号」は川の支流から長江に入り、東シナ海を目指します。
(あぁ、もうこの景色を見る事はないんだなぁー、と思いながら眺めていました)

帰りはかなり船内は空いていました。
(行きはGW初日だったせいか船内は満員状態でした)

部屋は広々と利用できました

ここが二等客室、女性用の雑魚寝部屋です。

行きはここに16人ほどの女性陣が身体よ寄せ合うように寝ていました。
が、帰りは利用者が少なくて、広々と利用することが出来ました。

これが私の寝室です(笑)
紙袋には上海のスーパーで買ってきたペットボトルのお茶が大量に入っています。

当時、スマホも電子辞書も持って居なかったので、中国語の辞書を持参して「蘇州号」に乗船していました(笑)
(枕元の昔使ってたクラウンの辞書が見えます)

上海から大阪南港へ向かう、東シナ海の景色

長江から東シナ海へ出ると、一気に水の色が青色に変わります。

分かりにくいのですが、海水が透き通ってるんですよ。
で、深度があるので深い青色になっています。

まわりに船がぜんぜんなくて、海を独り占めしてる気分でした。

また船酔いしたらどうしよう・・・と思ったのですが、帰りは全然船酔いしませんでした。



船内でのんびり過ごす

写真を見て思い出してましたが、係員の女性が救命の説明してたなぁ。
(すごくまったりした雰囲気でした)

あと、有料で卓球台やゲームを貸してくれます。
(なぜか従業員がゲームをやっていますw)

帰りの「蘇州号」1日目の夕食

帰りは人が少なかったので、レストランはバイキングでは無く、注文スタイルでした。

あとは殆ど写真を撮ってないんですよね。
船内でダラダラして昼寝して海を見て・・・みたいな謎に贅沢な時間を過ごしていました。

そして、夜はバーでカラオケしたり飲んだりしてワイワイやっていました。

2日目に関門海峡を通過!

2日目の18時過ぎ、関門海峡を通過しました!

下関の「海峡ゆめタワー」も見えました。

「うわー!日本だ!日本だ!」

って気分になりました。
なるんだけど、大阪に到着するのは翌日の朝なんですよね。
(新幹線だったら2時間ぐらいで大阪到着なのに)

「蘇州号」最後の夜(宴会)

船内にバーみたいな、ラウンジみたいな場所があって、お酒を飲んだりカラオケで歌を歌ったりすることが出来ます。

最後の夜も、船内のお客さん達とワイワイ騒ぎました。
めっちゃ歌が上手い中国人のおじさんとか、すごく懐かしいです。
(「六甲おろし」を熱唱してました)

3日目の朝、明石大橋を通過!

明石大橋・・・だと思う。
3日目の朝、デッキに出て海を見ると橋が見えてきました。

明石大橋を越えると、神戸の街も見えてきます。

大阪南港に到着!

あ!あれはWTC!
(今は大阪府の庁舎なのかな?)

3日目の朝8時過ぎ、やっと大阪南港に帰ってきました。
(火曜日に上海を出て、到着したのが木曜日)

うぉー!やっと帰ってきた。

この一週間、本当に色んな出来事があったなぁ。
船内で出会った方々はほんと個性的な人ばかりで、とても楽しかったです。

あと、「蘇州号」から見える景色が本当に良かった。
飛行機だとさっと通り抜けるけど、フェリーだと海を眺めてぼんやりと過ごしながら上海へ行く。
本当に貴重な経験でした。

金曜日から一週間ほど休みが取れるなら、是非「蘇州号」の旅行を検討してほしいです。
フェリー「蘇州号」で大阪~上海往復、ほんとおススメします。

最後に、船内にはドライヤーが無いので、必要なら持参した方がいいです。