鹿児島(2018年1月)

<鹿児島一人旅>鹿児島空港にある「SORA STAGE」を見学する

「SORA STAGE」は小さい”航空博物館”でした

鹿児島空港の展望台をプラプラしてたら、「鹿児島空港 航空展示室」の文字を発見。

「時間もあるし、暇つぶしに覗いていこうかな」程度の軽い気持ちで中に入ってみたのですが、見応えありまくりでした。
(45分ぐらい見学していましたw)

何が一番すごいって、すべて無料で見学できるんです!

 

入口前にいきなりエンジンのカバーみたいなのをアーチに模したオブジェが。

レプリカかな?と思ったのですが、実際の飛行機で使用されていた物のようです。
近くで見ると余裕で人が通れるぐらいデカいんですね。

 

中に入るとタイヤの展示がありました。



ウィングレットの実物があった

尾翼が展示してるように見えますが、違います!

ウィングレットです!
(ウィングレットってのは、飛行機の主翼の先がぽきっと折れてる感じになってるアレのことです)

何であんな風に主翼の先をポキっと折れてる感じにしてるかと言うと、「翼端渦」が起きるのを抑制するためです。
「翼端渦」は翼の先で起きる空気の渦みたいなやつで(翼の上下の圧力差みたいなので生まれるらしい)、渦が出来ると翼に余計な負荷がかかる→無駄に燃料を使う、に繋がります。
(もっと難しい話だと思うのですが、ざっくり言うとこんな感じだと思う)

が、翼に「ウィングレット」を付ける事で「翼端渦」が起きにくくなる→燃料の節約につながる、みたいです。

ウィングレットを間近でみたのは初めてですが、747だとめちゃくちゃデカいですね。

DHC8っぽい飛行機があった

展示室奥に飛行機がありました!

DHC8っぽいのですが、なんか小さい。
案内板を読むと、展示用の飛行機で、この飛行機で乗務員が訓練することもあるそうです。

中にも入れます。
座席数を見ても分かるように、内部はかなりコンパクトです。

YS-11のプロペラもあった

2006年に旅客機としての飛行から引退したYS-11のプロペラがありました。
近くで見ると意外とデカいですね。

私の中で「鹿児島空港=YS-11」ってイメージだったので、プロペラの展示は嬉しかったです。

というもの、ラストフライトが鹿児島空港だったはず。
と思って調べてみたら、「沖永良部ー鹿児島」がラストフライトでした。
2006年9月30日か・・・。
神戸空港が開港した年に引退したのですね。

YS-11って、出張の多い仕事を始めた頃、ANAだと高知や松山、JALだと出雲へ飛んでた記憶があります。
(私はプロペラ機が苦手で、YS11を避けてA320とか乗ってました。今となれば後悔。)

鹿児島空港の歴史に関する資料も豊富でした

あまりにも見どころたっぷりすぎて写真を撮ってないのですが、鹿児島空港の歴史に関する資料も沢山ありました。

一番驚いたのが、

鹿児島空港が開港した当時、「ナウル共和国」行きの飛行機があった

という事。
「ナウル」ってなに?ってかどこ?
(ある意味、生麦事件でイギリス艦が来た以上にびっくりなんですが)

調べたら、ソロモン諸島界隈にあるみたいです。

Nauru

ナウル航空が就航してたのですが、経営難で撤退したみたいですね。
(後日、飛行機も差し押さえらてるし)
ってか、ナウルという国自体、波乱万丈すぎてなんだかなぁ、って感じです。

 

あと、飛行機の模型があるのですが、素晴らしいのでぜひ見て欲しいです!

飛行機の歴史、様々な航空機の模型を展示しています。
(知らない飛行機もいっぱいあって勉強になりました)