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旅行に持っていく荷物はチェックリストで管理
あらかじめ旅行に持っていくものをチェックリストで管理すると、不必要な物を持っていく率がグッと下がります。
「不要なもの」ってのは、例えば「とりあえず何かあったら」と思って多めに衣類を持って行ったり、何となくに食料品を持って行ったり、みたいな。
不要な物を持っていかない技術は、LCCでの荷物準備でも大いに役立ちます!!
私は旅行へ行くたびに「チェックリスト」を作成しているのですが、「日本旅行」のチェックリストを参考にしています。
「日本旅行」のリストをベースに、滞在地の状況に沿った荷物や個人的に持っていく荷物(薬とか)を追記しています。
他のサイトにも持ち物チェックリストはあるのですが、「日本旅行」のチェックリストは現実的なものがリストアップされているので、持っていく物のイメージがしやすいんですよね。
海外旅行に必ず持っていく物をまとめてみました
私が一人旅をするときに必ず持っていくものを紹介します!
国内海外兼用ドライヤー
「TESCOM国内海外兼用ドライヤー」は、プラハとウィーンへ行くときに買いました。
なんで買ったかと言うと、「ヨーロッパの安いホテルにはドライヤーが無い」と聞いたからです。
「TESCOM国内海外兼用ドライヤー」はサイズが小ぶりです。
風量は日頃使ってるものよりおとなし目ですが、問題なく髪を乾かす事が出来ます。
ちなみに、「国内海外兼用クルクルドライヤー」も買おうか検討しています。
海外のホテルにはドライヤーが無い所が多い
実際、プラハとウィーンのホテルにはドライヤーが無かったです。
ニューヨークのホテルでも設備の説明に「ドライヤー完備しています」と書いてましたが、実際は「フロントで貸出し(使用後は返却してね)」でした。
「海外用」って書いてないドライヤーは海外で使用できません
「海外用」と書いていない商品については、電圧が異なるため海外では使用できません。
海外旅行用の変圧器があれば使えなくもないですが、変圧器より国内海外兼用ドライヤーの方が値段が安いです。
コンセントの変換プラグ
滞在国のプラグにあった変換プラグは絶対に持っていきます。
スマホやデジカメの充電器の対応電圧を確認すると「AC100-240V」と記載されているものが多くなっています。
その場合、現地のコンセントにあった「変換プラグ」だけ準備していれば、現地ですぐに充電が出来ます。
「マルチタイプ」の変換プラグは使わない派
マルチタイプ(色んなタイプのプラグに対応してるやつ)の変換プラグは使っていません。
理由は「マルチタイプは壊れやすい」って聞いたのと、そんなにいっぱいプラグの種類は要らないと思ったので。
私はCタイプ(国内海外兼用ドライヤーについてたやつ)と、BFタイプ、Oタイプを持っています。
CタイプやOタイプは200円ぐらい、BFタイプだと300円ぐらいで販売しています。
BFタイプ以外は、100円ショップでも取り扱っています。
(個人的にはあんまりおススメしないけど)
携帯用の目覚まし時計
CITIZEN 携帯用目覚まし時計の良い所
- 日本語で時間を言いながら起こしてくれる
ボタンを押すと「○○時○○分です」と女性の声でお知らせしてくれます。 - 温度計が付いてる
アメリカの温度表示は「華氏」だったので、気温の確認に大変役に立ちました。 - 折りたたんで持ち運べるようになってる
旅行用目覚まし時計なので荷物になりにくい。
海外のホテルって目覚まし時計が無いところが多いんですよね。
スマホの時計機能でもいいのですが、目覚まし時計を室内に置いてると、パッと見で時間を確認することが出来るので便利です。
「CITIZEN 携帯用目覚まし時計」は電波時計ですが、海外は電波機能が対象外です。
なので、私は毎回現地で時間を合わせています。
(ちょっと面倒なんですがw)
ちなみに、目覚まし時計として家で毎日大活躍しています。
ワイヤーロック
上記で紹介している「BUFFALO」のワイヤーロック、本来は「PCの盗難防止」が目的の商品なんですが、私は海外旅行で使っています。
電車移動で荷物置き場にキャリーバッグなどを置いて離れた座席へ行くときなど、目を離したすきに荷物を盗まれないように固定しています。
(「でっかい鍵つけてますよ!」ってアピールが盗難の抑止力にもなるかな、と思っています)
片手に収まるサイズですが、ちょっと大きいかも。
でも、逆に大きいから目立つし、商品自体は軽いので持ち運びが不便、ってことは無いです。
お手頃価格だし、セキュリティ対策の1つとして持っています。
そのほか、自転車用ですがバネ状になっているワイヤーロックもあります。
網目状のワイヤーロックもあります
「パックセーフ」の商品で、荷物全体を網目状のワイヤーで包んでしまう商品もあります。
これいいな、と思うのですがちょっと高いのがネックです。
折りたたみバッグ(エコバッグ)
折りたたみバッグはアメリカ旅行の時に購入しました。
「バッグ本体を収納している袋部分が、バッグを広げたときにバッグの内側に来る」構造になっています。
なので、折りたたんでしまう時はバッグを裏返してから、内側の袋部分に仕舞い込みます。
私の場合、行きは折りたたんだ状態でスーツケースの中に入れて行き、帰りは衣類(着替えやアメリカで買った服)を折りたたみバッグに詰めて持って帰ってきました。
(スーツケースの中はお土産や液体物を入れて持って帰ってきました)
帰りの飛行機に乗るときは、スーツケースと折りたたみバッグ、2つの荷物を受託手荷物で預けました。
(アメリカ旅行で利用したユナイテッド航空は2個まで預かってもらえるので)
「関空で荷物を受け取るときに折り畳みバッグがボロボロになって出てきたらどうしよう」と少し不安でしたが、特に破損もなく無事に受け取れました。
ちなみに、折りたたみバッグには施錠する機能は付いていないので、別途TSAロックの南京錠を買い、ファスナー部分で南京錠を留めました。
荷物に通す部分がワイヤーになっているので、ファスナー部分のような細い穴でも施錠できるのが魅力です。
折りたたみリュック(パッカブルリュック)
エコバッグよりしっかりした折りたたみみバッグを、持ち歩きたい時に活用しています。
「海外でリュックを背負うのは盗難にあう」という話を聞くので、リュックで街歩きはしない派です。
しかし、買い物をして荷物が増えたときの為に、折りたたみリュック(パッカブルって言うそうです)を持ち歩いています。
防犯のため、基本的にリュックには貴重品を一切入れません。
なので、カバンを切られて盗難に!って事があっても、被害は少ないかなと思っています。
(カバンが切られるのは精神的ダメージが大きいですがw)
あと、サンフランシスコでレンタサイクルを借りたときにも、折りたたみリュックを背負ってチャリに乗りました。

大きさも20cm四方弱ほどのサイズなので、ぎりぎりショルダーバッグに入れる事が出来ます。
折り畳みリュックの記事はこちらでもまとめています。


石けん置き
私は固形石けんが大好きで、旅行でも固形石けんを持参しています。
ホテルにある石けん置きって、入れ物から水が排水されない仕様になってるものが多くて、石けんが溶けたりベタベタになったりするんですよね。
(または石けん置き自体存在しないホテルか、のどちらかです)
「石けん置き」があるだけで、石けんが溶けてベタベタにならず、快適に保管することが出来ます。
「牛乳石鹸」が大好きで、身体を洗う石けんは「赤箱」、洗顔用せっけんは「無添加せっけん」を使っています。
マイ「ごしごしタオル」も持参しています
ちなみに、固形石けんを旅行で持っていく時は、「ごしごしタオル」と一緒にビニール袋に入れて袋をしばっています。
「ごしごしタオル」はキクロンの「アワスター」をずっと使っています。
(アワスターをつかってから、背中に出来るニキビが全滅しました)
「肌はこすって刺激を与えてはいけない!」と言いますが、私は牛乳石鹸と「アワスター」を使ってから、二の腕や背中のブツブツが綺麗になりました。
S字フック
「S字フック」は、ホテルのクローゼットなどにカバンやお土産の袋をぶら下げておくのにとても便利です。
私は「S字フック」を2個持ち歩いています。
(1個はクローゼット、もう1個は浴室で使っています)
注意点は、小さいので持って帰るのを忘れないことです。
私は絶対に忘れたくないので、使い終わったらすぐにカバンの中にしまうようにしています。
最近、洗濯バサミタイプの商品を見つけました!
ホテルにある普通のハンガーに装着するだけで、「洗濯ばさみ付物干し」の変身します。
布製なので、旅行に持っていくときは小さく折りたたんで持っていけます。
LCCで受託荷物を預けないで旅行する場合(7キロの荷物縛りの時)に、現地で洗濯するときなんかに便利だなぁと思っています。
ジップロック(チャック付き収納袋)
「ジップロック」はしっかり密閉してくれるので、臭いが出るお土産品(コーヒー豆とか)や液体物を梱包するときに大変便利です。
旅行へ行くときは、未使用のジップロックを何枚かスーツケースに入れています。
例えば、「機内で使うもの用(マスクとか)」とか、「薬だけをいれておく用」といった感じで。
錠剤などは、小さい「チャック袋」に入れています
日頃、「ファイチ」とか「アリナミン」などの錠剤を飲んでいるのですが、錠剤を旅行で持っていくときは使用分だけを「チャック袋」に入れています。
あと、粉末のサプリなども1回分を計量して、「チャック袋」に入れて持ち歩いています。