仙台・松島(2017年11月)

仙台一人旅2日目②(瑞鳳殿を見学する)

仙台駅からバスに乗って「瑞鳳殿」へ

2日目の午後は「瑞鳳殿」へ行きました。

観光地を循環するバス「るーぷる仙台」は移動手段として既に対象外なので、仙台駅から路線バスって「瑞鳳殿」へ行くことに。
(「るーぷる仙台」が対象外な理由は、乗客で大混雑してる、到着地まで時間がかかるから)

Google Mapで仙台駅から瑞鳳殿までの経路を調べてみると、「向山二丁目で降りてください」と指示してきます。
(以下の図は検索結果です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで「瑞鳳殿入口」停留所で降りないの?
Google的に、なにか秘策があるの?

・・・と色々思うところはあったのですが、Googleが言うのだから間違いないだろうと思って、言われた通りの経路で行くことにしました。

路線バスで行く時は「瑞鳳殿入口」停留所で降りた方がいい

「瑞鳳殿」へ行くときは「向山二丁目」停留所では降りない方が良いです。

なぜなら、Google Mapは「向山二丁目」停留所で降りてから「瑞鳳殿の裏口」への道順を指示してきます(笑)

素直に道順通りに歩くと、住宅街の坂道を上がり、裏手にある従業員用の駐車場(?)みたいなところに出てきて、”ここ開けていいのかな?”みたいな鉄柵の扉を開けて入場するハメになります。

それに、裏口から入りると、「瑞鳳殿」へつながる参道を眺めることが出来ません。

趣を感じる、みたいなのが台無しになるので、素直に「瑞鳳殿入口」停留所から「瑞鳳殿」へ向かった方がいいです。

「るーぷる仙台」だと「瑞鳳殿」の参道入口前で降ろしてくれます

「るーぷる仙台」の「瑞鳳殿前」停留所と、路線バスの「瑞鳳殿入口」停留所は異なるバス停です。
(「瑞鳳殿入口」停留所の方が離れている)

「るーぷる仙台」のバス停(「瑞鳳殿前」停留所)

瑞鳳殿前(バス)

 

路線バスのバス停(「瑞鳳殿入口」停留所)

瑞鳳殿入口(バス)

 

両方のバス停にはメリット・デメリットがあります。

・「るーぷる仙台」の場合
行きは「瑞鳳殿」近くで降ろしてくれるので便利。
しかし、一方通行の運行なので、帰りも利用すると仙台中心部へ戻るのに時間がかかる。

・路線バスの場合
「瑞鳳殿」まで少し歩く。歩道が狭いので車に注意する必要がある。
仙台中心部へは10分ほどで戻ることが出来る。

「瑞鳳殿」を見学する

「瑞鳳殿」とは、伊達政宗を祀ってる施設(霊廟)です。

祀ってるのは伊達家だけなのかな?と思っていたのですが、家臣や子女、戊辰戦争で戦死した人など、伊達家や仙台藩に携わった人達が祀られていました。

ちなみに、実際の建物は第二次世界大戦時に仙台空襲ですべて焼失しました。
(残ってから「瑞鳳殿」は国宝になってたかも・・・)
現在の建物は1979年に再建されています。

「瑞鳳殿」のサイトにある質問コーナーに詳細が書いています。
(なかなかゲスな質問もあって面白いですw)

「仙台まるごとパス」のクーポンがあれば「瑞鳳殿」の入場料が100円引きに!

「瑞鳳殿」のチケットを買うときに、「仙台まるごとパス」を購入したときに貰えるクーポンを窓口に出すと、550→450円になります!!
(100円安くなるのは超お得です)



①「涅槃門」

「涅槃門」は最初に出てくる門で、この門をくぐって進んでいった先に「瑞鳳殿」があります。

「瑞鳳殿」にある建物は鉄筋コンクリート造りですが、「涅槃門」だけは木造で再建されました。
(建材は青森ヒバ、塗装は国産高級漆を使用しています)

ちなみに、涅槃門の前あたりに「瑞鳳殿」を案内してくれるガイドさんが立っていました。
(「JTBのツアーをご利用の方は声をかけてくださーい!」とガイドさんが言ってたので、JTBだと利用できるプランみたいなのがあるようです)

門を抜けると左側に資料館があります。
伊達政宗の顔の復元像やら、副葬品などが展示されていました。

私が伊達家について予備知識がいっぱいあれば興味深く見ることが出来るんだと思うのですが、浅い知識しかないので、「なるほどねぇ」程度の感想しか出てきませんでした・・・すみません。

②「瑞鳳殿」

涅槃門を抜け、ずんずん進んでいくと、「唐門」が出てきます。

で、その奥にあるのが「瑞鳳殿」です。
再建した建物は鉄筋コンクリート造りですが、塗装は国産高級漆を使用してます。
(高級、と聞くとなんか特別綺麗だなぁ、って気分になります)

ってか、超綺麗になってるのは2001年に大改修してるからなのか!!
(40年近く前に改修した割にはきれいに残ってるなぁ、と思った)

③「感仙殿」「善応殿」

「瑞鳳殿」を出てから杉並木沿いを歩きます。
(途中、「戊辰戦争弔魂碑」があります)

マイナスイオンが出てそうな、とても厳な雰囲気があるのですが、道中に出てくる案内板に

「クマ出没注意!」

って書いてるのを見かけるたびに、軽く命の危険を感じていました。
(民家に近いのにクマが出るなんて)

で、どんどん歩いていくと、「感仙殿」「善応殿」に入る門が出てきます。

 

中に入ると、中央に「感仙殿」が建っています。

「感仙殿」は伊達忠宗(伊達政宗の息子。二代目藩主)を祀っています。
1985年に再建したものなので鉄筋コンクリート造りです。

 

左隣には「善応殿」が建っています。

「善応殿」は伊達綱宗(伊達忠宗の息子。三代目藩主)を祀っています。
「善応殿」も1985年に再建したのですが、資料が乏しいためイメージで作られた部分が多いそうです。

ってか、伊達綱宗って今で言うところの「三代目のボンボン息子」って感じだったのかな。
綱宗について調べてみると、「遊郭のオネエチャンと遊んでた」だの「三代目藩主になったけど2年で隠居」だの、お父さんの忠宗に比べると良い噂を聞かないので・・・。

写真を撮ってないのですが、右隣には「妙雲界廟」(九代目の伊達周宗、11代目の伊達斉義夫妻を祀っています)があります。

あと印象的だったのが、「感仙殿」「善応殿」のそばに、忠宗と綱宗を追って死んだ(殉死)家臣の墓がありました。
殉死する、ってなんか凄い感情ですよね。
(私は会社の社長が死んでもそんな感情は絶対に出てこないだろうなぁ)

野生動物と遭遇しました

「御子様御廟」を見に行く途中、何か気配を感じました!!

「もしかして・・・クマ?!」と思ったのですが・・・鹿でした。

私が知ってる鹿は「奈良公園の鹿」なのですが、「御子様御廟」で出会った鹿は雰囲気が違いました。
(野生なオーラむんむん、みたいな)

ちなみに、鹿に夢中になってしまい、「御子様御廟」の写真を撮るのを忘れました・・・無念。

 

帰りに、正面入り口の写真を撮影してから、仙台中心部へ戻りました。

 

 

瑞鳳殿