シアトル

路線バスで「ボーイング工場」と「シアトル航空博物館」を見学する④

「The Museum of Flight」へ移動します

ボーイング工場見学の内容は「路線バスで「ボーイング工場」と「航空博物館」を見学する③」にまとめています。

路線バスで「ボーイング工場」と「航空博物館」を見学する③念願の「Future of Flight Aviation Center & Boeing Tour」へ行く シアトル中心部か...

 

本当に楽しかったボーイング工場見学。
ロッカーに預けてた荷物を取りだし、「Future of Flight Aviation Center & Boeing Tour」をあとにしました。

建物を出たときの時間は12:15過ぎ。

これから初めての「UBER」を使って、ボーイングフィールドにある「The Museum of Flight」へ向かいます。

「UBER」とは、アメリカ発祥の配車アプリの事です。
タクシーと違う点は一般の車が「ドライバー」として登録していること。
アプリで目的地を指定したらドライバー登録してる一般車がやってきて、目的地まで連れて行ってくれます。
支払いはあらかじめアプリに登録してるクレジットカードから引き落とされます。

初めてUBERを利用する

事前にスマホにインストールをして手続きをしたUBERを使う日が来ました。

ドキドキしながら、UBERアプリを起動。

待ってる場所を「Future of Flight Aviation Center & Boeing Tour」、到着場所を「The Museum of Flight」(シアトル航空博物館)に指定して、配車を待つことに。
ちなみに、少しでも節約をするために乗合(POOL)を利用しました。

「UberPool」は乗合タクシーみたいなもので、途中にUBERの配車希望の人がいれば一緒に乗車します。メリットは料金が安いこと。
「乗合は嫌だけど、料金は抑えたい」って場合は「UberX」を選択すれば他の人が乗車することはありません。しかし、「UberPool」よりちょっと料金が高いです。

ちょっと心配だったのが、「こんな場所でもUBERってつかまるの?」ってこと。

その心配は無用で比較的すぐに車が見つかりました!

ここで問題が生じました!

配車が決まると、”運転手はどんな人で車種はこれです”ってのが表示されるのですが、私のところにやってくる車の車種の名前が

Chevrolet Malibu

って書いてる。
えーっと・・・。これはどれが車の名前?Chevroletって?Malibuって?

正直、全然分かりません!
NYへ行くときに話した在米の方が「UBERの車はプリウスが多いよ」と言ってたのに。
プリウス=トヨタなので、マーク見たら分かるから大丈夫かな、と思ったのに。
ChevroletとかMalibuとか訳が分かりません!!!

とりあえず、顔写真で”黒人のお兄さんがやってくる”ってのは分かってるし、

黒人の車にはとりあえず近づく

作戦でUBER車を探すことに。

やってくるUBERの車の動向はアプリで確認できます

ちなみに、配車が決まるとUBERアプリ内の地図で動向を確認できます。
私のUBER車は指定した周辺をめっちゃウロウロしていました。

UBERで配車するときは、分かりやすい場所を指定した方が良いです。

私の場合、ボーイング工場の前を指定すればいいものを、広い道の歩道沿いを指定したのため、運転手さんが困って迷子になってたようでした。

UBERの運転手さんに会えました

配車が決まると、地図上に車の行動をリアルタイムで確認できるのすが、どうやらお兄さんも若干迷ってるようでした。
(近くを通ってるのに)

その後、私の「黒人の車をみたら近づく作戦」も功を奏して、なんとかUBER運転手さんに出会う事が出来ました!
(お兄さんも「もぉー迷っちゃったよー」みたいなノリで話してましたw)

優しそうな黒人のお兄さんで、UBERの評価も4.8とか高評価だし、とりあえず安心しました。

お兄さんと1時間のUBER旅

よく分からないけど、Chevrolet Malibuってのはアメリカの車なのでしょうか?
なんかアメリカンな車がやってきました。

やっぱり路線バスと違って車は速いです。
いかにバスは寄り道をして走ってるのかを実感しました。

移動中、お兄さんはノリノリのラップみたいな曲を車内でガンガンかけるんですよね。
またそれが車の雰囲気とかアメリカの雰囲気に合っていて、とても心地よかったです。

お兄さんもノリノリで話しかけてくるので、必死でおしゃべりしました。

途中の景色も綺麗でした。
湖上で水上飛行機?みたいなのが飛んでたり、住宅街の景色がオシャレだったり。

そんな景色を眺めてるとあっという間に車は中心部で入ってきました。

まさかの渋滞に巻き込まれる

途中まではスイスイと車は走ってたのですが、中心部に入ると渋滞していました。
スマホで確認したら「事故渋滞」とのこと。
(結構時間をロスしました)

思いっきり事故ってる車と事故処理してる人達を通り過ぎたら再び車はブンブン走り出し、13:15過ぎに「The Museum of Flight」へ到着しました。

途中、ボーイングフィールドを通り抜けるのですが、低い位置を飛んでいく飛行機を見るたびに、運転手のお兄さんと顔を見合わせて「おぉー」と言ってしまいました(笑)

「The Museum of Flight」近くの道中は、ボーイング、ボーイング、ボーイング・・・とボーイングの会社だらけで、それだけでも充分「スゲー」って気分になれます。

ちなみに、「The Museum of Flight」までの道中、乗合の人は特に現れませんでした。
料金は、43ドルほどでした

「The Museum of Flight」を見学します

午後からは「The Museum of Flight」(シアトル航空博物館)を見学します。

正直、行くまではそんなに期待していませんでした。
が、実際に行ってみると、ボーイング工場見学よりも「The Museum of Flight」の方が見どころたっぷりでした。

建物前にはいきなり飛行機の実機が展示しています。
(調べたらLockheed L-1049G とのこと)

「The Museum of Flight」のチケットは現地で購入しました

「The Museum of Flight」のチケットはネットで購入すると少し割引きになります。

※2019年4月5日
「The Museum of Flight」のサイトを見たら今はネット予約の割引はおこなってないみたいです。
ネットで予約しても窓口と同じ価格(一般:25ドル)です。

私の場合、当日行けるかどうかも分からないので、現地で購入することに。
(ネット購入は「The Museum of Flight」のサイトの”BUY TICKETS”で購入出来ます)

中に入って左側に受付があるので、そちらで購入しました。

「The Museum of Flight」チケット料金

「The Museum of Flight」の料金と営業時間はHours & Admissionで確認できます。
ちなみにチケット代金は以下の通りです。

  • 子ども(4歳以下)
    無料
  • 青少年(5-17歳)
    16ドル
  • 成人(18歳以上)
    25ドル
  • シニア(65歳以上)
    21ドル

※毎月第一木曜日は、午後5時から午後9時まで「The Museum of Flight」に無料入場できます。

いきなり飛行機!飛行機!飛行機!

「The Museum of Flight」内部に入ったら、いきなり飛行機だらけですよ!

ここは飛行機の歴史がびっしり詰まってる、そんな感じの場所でした。
ってか、パネェ!まじパネェ!

こんな風にしれっと居てるDC-3」!
写真でしか見たこと無かったのですが、結構デカいんですね。
(見つけたときは「うぉぉぉー」ってなりましたw)

いやぁ、かっこいい。



ボーイング創業当時の建物を復元した場所もあります

飛行機だらけのフロアを出ると、ボーイング創業時の建物の中に入れる場所に出ます。
(この写真は外観を撮影してますが、実際はメインの建物側から入ります)

ちなみに、「The Museum of Flight」はボーイング創業地に建っています。
(現在、ボーイングの本社はシカゴにあります)

木製の建物で、”木”を使って飛行機を製造してた時代の展示物がありました。
(木を切る音がBGMで流れていて、当時の雰囲気を演出しています)

昔の旅客機での様子です。
お客さんや機内食の写真からお金持ちな雰囲気を感じます。

戦争に関する展示物も沢山ありました

飛行機の歴史には”戦争”は外せない、ってぐらいに多くの展示物がありました。

戦争関連の展示物コーナーは2階建てになっていて、2階が第一次世界大戦、1階が第二次世界大戦に関する展示物がありました。

”アメリカ側から見た戦争”って感じの展示物で、とても興味深かったです。

第二次世界大戦では日本に関する展示物が多かったように思いました。

 第一次世界大戦の展示物を見てから第二次世界大戦の展示物を見ると、「技術が向上しまくってる」感が凄いです。

これは第二次世界大戦時にアメリカ軍人が外国人に救助を求めるためのメッセージみたいです。
各国の言葉で「飛行機が壊れて怪我してます。敵国だけど助けてくれたら褒美をあげます」的な事が書いています。
(よくみると分かるのですが「米国政府があなたに御褒美をやります」って書いています)

実物の飛行機を展示してる場所もあります!

これ、プラモデルじゃないんですよ!
本物の飛行機なんです。

すごい・・・本当にすごい。
写真でしか見たこと無い飛行機や、歴史的な飛行機、初代エアフォースワンジェット(本物)などを展示しています。

規模が凄すぎて訳が分かりません(笑)

いきなりコンコルド(本物)がお出迎え!

ここにある展示物、来てから気づいたのですが、中に入る事が出来ます!!!
(one worldのマークがリアルさを物語っています)

コンコルドの内部はこんな感じです。
(新幹線の500系みたいな雰囲気でした)
まさか、こんな形でコンコルドに初搭乗するなんて・・・。

B-29(複製)も展示していました。
歴史の授業とかで名前は聞いてましたが、実際に見るとデカいです。

「アメリカまじパネェわ!」と思ったのが、この初代エアフォースワンジェット!
1972年から使用された本物です。

左下の人達はニクソン元大統領と中国の国務院総理を務めた周恩来さんです。
日本人にとっては「なんのこっちゃ」的な感じですが、この飛行機に乗って1972年に訪中してアメリカと中国との国交正常化の実現に近づけた、っていう歴史的な一場面なんです。
(この写真を中国人の友達に送ったら、熱心に教えてくれました)

写真が無いのですが・・・中にも入りました!
執務室とかベッドがあって、「ここでレーガンさんとか歴代大統領が仕事してたのか」と思うと、なかなか興奮します。
(興奮して写真を撮り忘れています)

 

これはB727です。
実際にユナイテッド航空で飛んでた飛行機です。

B727は私が一番見たかった飛行機で、実機で見たのは初めてでした。

中はこんな感じ。
沢山のお客さんを乗せて飛んでたのですね・・・なんかしみじみします。

個人的に感動したのは、このB747の試験機(たぶん初号機)。
「CITY OF EVERETT」と書いてる文字を肉眼で観れるとは。

さっき行って来たボーイング工場で多くの期待を背に生まれてきたのか

と思うと泣きそうになりました。

「CITY OF EVERETT」の中に入ると、当時の試験風景をみることが出来ます。
内部では当時の開発風景の動画を観る事が出来るのですが、めちゃくちゃ面白いです。

B747を就航する航空会社のCAさん達の集合写真です。
左側にJALのCAさんが着物姿で立っています。
「ジェット機の大型輸送の時代の幕開け」って感じの素敵な写真です。

そのほか、B787の試験機(3号機)もありました!
(関係ないけど、B787試験機(初号機)は愛知にあります。2018年セントレアに展示施設が出来るらしいです)

※2019年4月8日
2018年10月、中部国際空港セントレアにFLIGHT OF DREAMSがオープンしました。
B787初号機の展示と、シアトルのグルメを楽しめる施設になっています。
(いつか行ってみたい!)

そのほか

写真を撮ってないのですが、宇宙をテーマにした場所もありました。
スペースシャトルの中に入れたり、とか。

あと、お土産屋さんや飛行機の本屋さんなどもありました。
「いいものないかなぁ」と思ってお土産を物色してたのですが、なんかイマイチで結局購入しませんでした。

「ボーイング工場」と「シアトル航空博物館」を1日で見学する に行ってみて

「The Museum of Flight」の建物を出たのが16:30頃でした。

「ボーイング工場」の見学は時間も決まってるので、多く見て3時間ぐらいの時間があれば大丈夫かな、って感じです。

しかし、シアトルの航空博物館「The Museum of Flight」は見どころが多すぎる!
「The Museum of Flight」の見学だけで1日予定を空けた方が良かったなぁ、とちょっと反省しています。
(なんで延長用のチケットが売ってるのか、行ってみて理解出来ましたw)

※2019年4月8日
私が「The Museum of Flight」に行った2017年当時は再入場用のチケットみたいなのがあったのですが、現在は無いようです。

なかなかハードな感じですが、とても楽しかったです。

「ボーイング工場」と「シアトル航空博物館」を1日で見学する 総額いくらかかったか

ざっとの計算ですが、バス代(500円ぐらい)+UBER(4,500円)+2施設見学料(5,000円)を合わせて、10,000円ぐらいかかりました。

「ボーイング工場」と「The Museum of Flight」を両方行く現地ツアーでも200ドル(23,000円ぐらい)するので、とてもお得に行けたと思います。

仮に往復UBERで行った場合でも、UBER(10,000円)+2施設見学料(5,000円)で15,000円

どちらにしても自力で行くことで、お得に時間の拘束もなく自分のペースで見学できます。

お昼ご飯はいつ食べたのか

あの・・・実は「お昼ご飯」を食べてないんですよね。
朝にホテルでパンとジュースを飲んだぐらいで。

それは私がテンションあがってお昼ご飯を食べてないだけで、食べる時間はあります。

ボーイング工場」と「The Museum of Flight」にカフェみたいな場所があるので、そこで食べる事が出来ます。